【真・恋姫†無双if】〜死を与えることなかれ〜30話
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「…ふっああああぁぁ」

 

 

いけね。思わず怠けた声を出しちまった。でも、仕方が無いだろう。

 

草木に囲まれ木漏れ日が気持ち良い場所なんだから。横になって欠伸の一つ位、

 

出てしまうのも当然の成り行きだ。しかし、ここは、何処だろう。

 

目が覚めたら、ここに居たし、何故この場所に居たのかも見当が付かない。

 

しかも、おまけに記憶が無いときた。今現在分かっている事は自分の名前だけ。

 

うーむ。俺は何かとてつもない罪を犯した故、忘れているとか?

 

…なんてな。まぁ、考えてもしょうがない。悲愴に暮れても変わらないし。

 

そろそろ、休憩を終えて自由に歩くとしますか。

 

 

 

歩き始めてから、結構時間が過ぎたな。けど、周りに風景は一向に変わらない。

 

休み無くこんなに歩いているんだけどな。もう、疲れが溜まって…こない!!

 

いやぁ、何時になく身体が軽い。歩けば歩くほど疲れが飛んでいく様だ。

 

もしかして、この地面の影響かな。見た目は地面そのものだけど、感触が全く違う。

 

ふわふわとしていて、まるで雲の上を歩いているかの様だ。

 

と言っても、雲の上なんて歩いた事ないけど。

 

 

「…あれ?」

 

 

周りを見渡すと…空?ちょ、ちょっと待て!!

 

俺が今、歩いていた場所は草木に囲まれた場所で、地面を……

 

 

 

キィィィィィィィィィィィン!!

 

 

 

…そうだ、そうだ。最初から雲の上だ。何を言っているんだ俺は。

 

痴呆には随分と早いぞ、うん。さて立ち止ってないで歩こう。

 

 

「…ん」

 

 

前方に大きな扉がある。俺の身長を遥かに超す大きな扉だ。巨人が出入りする扉みたい、

 

なんてジャックと豆の木なんだ。しかし、異様と言うか、扉のみなのが明らかに不自然、

 

後ろに建物など一切ない。むむ、入るべきか、入らざるべきか。

 

と言うものの、辺りに何も無いし他に行く当てが無い。

 

それに、何より扉の向こうに行かなければならない気がする。

 

よし。開けて中に入ってみよう。取っ手はないけれど押せばいいのかな。

 

あれ?扉を押してみると意外にも簡単に開きそうだ。案外、見掛け倒しなんだな。

 

まぁ。俺にとっては凄くありがたいけど。よし、一気に開けると……

 

 

「ぷぎゃ!!…痛ってえ〜」

 

 

いきなりなんだよ。向こうからも開くなんて考えてなかったぞ。

 

想定外の出来事だから顔面を強打して、思わず声を出しちゃったじゃないか。

 

あ〜いてぇ。

 

 

「坊やが、この中に入るのは、後三十年は早い。早々に立ち去りな」

 

 

む、扉の先の主だろうか。声から察するに間違いなく女性だろう。

 

しかし、言われて、はい、そうですかと立ち去る訳には行かない。

 

うん。痛みも治まってきたし、顔を覆っていた手をどけて対面といこう。

 

 

「…むむむ」

 

「…あん?」

 

 

凄い美人だ。年齢は三十位かそれ以上、肌は焼けていて健康的で、年齢にそぐわない

 

艶と張りがあり、潤いを帯びている唇が色っぽさを醸し出しており

 

何とも妖艶な雰囲気を身に纏っている。そして、服装は大胆にも胸元の両サイドが開いており

 

肌を露出……あれ?何処かで似た様な服を見た事がある様な…

 

 

「聞いているのか。ここはアンタ見たいな坊やが…お前は」

 

 

…俺の事を知っているのだろうか、黙ってしまったぞ。

 

俺の方は見覚えが無いんだけど。

 

 

「…少し話をしないか、坊や」

 

「ちょッ!?」

 

 

いきなり、柔和な眼差しになって、俺の胸元を人差し指で這う様になぞるのは

 

止めてくれませんか。その、色々と困る。

 

 

「ちなみに、坊やに拒否権なんて無い」

 

 

何なんだ、この人は、妖艶な雰囲気から一転して、殺気を身に纏って。

 

この人に関わらない方が良いかも知れない。隙を突いて、扉に駆け出すか?

 

いや、駄目だ。一部の隙もないし、何よりこの人は出し抜けるような人ではないと思う。

 

ここは素直に応じるとしよう。

 

 

「…貴女みたいな美人に逢い引きの誘いを申されるなら男冥利に尽きます。

 喜んで、応じると致しましょう」

 

 

さて、どういう反応を示すか。それで、この人の人となりが分かればいいけど。

 

 

「はっはっは!!幾らなんでも、本当の事を口に出すんじゃないよ」

 

「俺、美人を目の当たりにすると、思わず口から零れてしまうんですよ」

 

「嬉しい事を言うね!!」

 

 

…ふむ。見た目とは逆で意外とチョロいのかな?

 

 

「じゃあ、移動しようかね。しかし、私に探りを入れるのは可愛くないよ」

 

 

前言撤回。この美人、抜け目が無い。

 

 

ギュッ!!

 

 

「…あの、腕を組むのですか?」

 

「当たり前だろ」

 

 

当たり前なのか、とは言え俺は感触を楽しめるし良い事ずくめか。

 

役得と思おう。

 

 

「ふふ、スケベだな。坊やは」

 

「っつ…!?」

 

 

いきなり耳元で甘く囁いてきた。これには流石に顔を紅潮されてしまう。

 

くそ〜。カラカラと笑って。けど、この人懐っこさ、まるで……

 

 

 

キィィィィィィィィィン!!

 

 

 

まるで、誰だっけ。まぁ、思い出せないのなら、大した事無い人なんだな。

 

歩くのに集中しよう。

 

 

「……………」

 

 

 

 

 

 

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「この辺でいいかね」

 

 

…この辺って。見晴らしは最高だけど、一歩踏み外せば真っ逆さま、命の終わりだぞ。

 

俺としては、安全な場所で語り合いたい所だ。

 

 

「坊や。此処に来たまでの経緯。記憶はあるかい?」

 

 

む、俺が記憶を失っているのを知っているのか。ますます、きな臭くなってきた。

 

この女性、警戒を強めないと。

 

 

「…その様子だと憶えないか。なら、自分の名は言えるか?」

 

「はい?名前って。俺の名は……」

 

 

…嘘だろ。憶えてない。そんな馬鹿な!!さっきまで言えてたんだぞ!!

 

俺の名は……っつ!!

 

思い出そうとすると、痛みと雑音が邪魔をしてきた。

 

 

「…こっちも駄目か。根深い所まで侵食しつつあるか」

 

「…知っているのなら教えてくれ!!俺はどうなっているんだ!!

 何故さっきまで言えた名前すら忘れているんだ!!!!」

 

「悪いがそいつは教えられない。私が教えたら。もう、坊やは心の拠り所に帰れない。

 だから、自分で思い出すんだよ。出来なきゃ、それで終わりだ」

 

「心の拠り所、帰れない…?」

 

「…あたしとしてもね。坊やには記憶を取り戻して欲しいんだよ。

 だから、私は扉の先なんて行かせはしない。

 それが今、私が此処に居る理由だ」

 

 

……話を聞く限り扉の向こうの行くと、取り返しがつかない、と言う訳か。

 

だが仮に、この人が敵だとすると、あの扉の先に何かしらの情報が眠っていると言う意味にも

 

捉えられる。俺の気持ちは、俄然、扉の先に行けと言う気持ちが強い。

 

彼女に従うか、自分の心に従うか……

 

 

「………」

 

「何処に行く」

 

「…俺は扉の先に行く。心に従う」

 

「やはり、今の坊やなら、その行動を選ぶか…だが、行かせはしないよ。絶対に!!」

 

「邪魔をしないで頂きたい。全ては俺が決める事ゆえ」

 

 

―――――行かないで…一刀……!!―――――

 

 

「…っつ!!」

 

 

なんだ!?踵を返して扉に向かおうとした時、女性の、それも、

 

悲しげな声が響いてきた。一刀?

 

もしかして、これは、俺の名前なのか…

 

 

「……聴こえただろう。今の姿なき声が、もっと聴こえる筈だ。坊やなら」

 

 

 

 

『帰って来い、北郷。北郷は言ったじゃないか。俺の居場所は私達の元だと』

 

『…お主がこのまま終る様な男ではないと信じておる。帰って来い、北郷』

 

『一刀。貴方に色々と教わった恩まだ返してないわ。それに、今度は貴方の力になりたいの。

 だから、お願い。再び奇跡を、私達の前に戻ってきて、一刀!!』

 

『こんな辛い別れを納得出来るほど大人じゃないもん。だから、一刀、帰ってきてよ…』

 

『一刀さん。皆、貴方を待っています。勿論、私も。

 帰ってきて下さい。私達には貴方が必要なんです』

 

『……何時まで、そんな所に居る。お前の居場所は其処ではないだろう。

 誰もがお前の帰りを待っている。…私も同じ気持ちだ。帰って来い。北郷』

 

『一刀様、どうか私達の元に再び舞い降りて下さい。諦めたくないのです。

 心に満たされている一刀様と共に居りたい、と言う想いを。だから、どうか…一刀様』

 

『常に一刀様は私を支えて下さいました。今度は私が支えたい。

 いえ、支えて見せます。ですから、もう一度、私達の前に、一刀様…!!』

 

 

 

「〜〜〜〜っつ!!」

 

 

頭に痛みが走って立っていられない。けど痛みの中、多くの声主が俺の心の

 

琴線に触れ、忘れている記憶を呼び覚まそうとしている。その様に思えてしまう。

 

 

「今こそ、思い出すんだよ、坊や!!記憶の欠片が形成され、あと少しなんだ…!!」

 

 

 

『…一刀』

 

 

 

痛みで俯いていた顔を上げると、目の前に一人の女性が佇んだいた。

 

夢でも見ているのだろうか、目元は何故か隠れていて、表情が窺えないが、

 

その佇まいから、野に咲く一輪の花、まるで蓮の花のような美しさがあり

 

心を奪われる。

 

 

…蓮?………っつ!!

 

 

その刹那、針を刺すような痛みが一瞬、身体に走った。

 

そして、今まで感じていた頭痛が今の痛みと同化していたのか何故か和らぎ、

 

次第に霧が徐々に晴れていく様な感覚に陥る。

 

けど、晴れていく中で、後一つ記憶の歯車が足りないと感じていた。

 

 

「誰もが皆、一刀の帰りを待っているわ」

 

「俺を待っている…?」

 

「…信じる想いが天を貫き、具現と化した祈りへと変貌した。

 それは、私達だけの祈りじゃない。異なる次元の人達もまた、力を貸してくれているの。

 ねぇ、見て…」

 

 

目の前の女性が、空中になぞる様に円を描いた。すると、その円が光り輝き、

 

円の内側に数え切れない燭台と沢山の人が祈りを捧げていた。

 

その中で、黒一点、壮年の男性が祈りを捧げながら、周りの女性に、

 

もっと、祈る様にと言葉を発している。

 

 

『皆、もっと集中して祈る様、務めてくれ…!!』

 

『わかったわ』

 

『子供達も頼む!!』

 

『はい、父上!!!!』

 

『…私にもし、大それた力があるのなら、どうか、

 悲しみに満ちた孫呉へと導かないでくれ。それと、君が私なら、最後まで抗う筈だ。

 皆を泣かせるな。無様でもいい、只、生にしがみつけ、北郷一刀』

 

 

…聞いた事がある、この男の人の声を。何処だ、何処で聞いた。

 

俺は絶対に思い出さないといけない。そう、心が言っていた。

 

 

「…え?」

 

 

気が付くと空に沢山の光る粒子が、一面に舞っていた。

 

 

「これは、想いの粒。一面に広がる粒の数だけ、貴方の帰りを待っている人が居る。

 勿論、私の想いもこの中に組み込まれているわ」

 

 

…なんて幻想的な風景なんだろう、まるで、雪の様に降り注ぎ、

 

心を清らかにしてくれている様だ。

 

………雪…?

 

 

「雪…蓮……」

 

 

刹那、俺の中で欠片が修復し記憶が再構成され全てを思い出した。

 

さっきの男性は異なる外史の俺自身で、目の前の女性は……

 

 

「雪蓮、雪蓮なんだろ!!」

 

「…待ってるよ、一刀。帰って来ないと、許さないんだから」

 

「雪蓮、雪蓮ーーーーーっつ!!」

 

 

涙を浮かべていた雪蓮は俺が叫んだと同時に消えて行ってしまった。

 

一面に広がっていた光の粒子も消え、叫んだ時、すがる様に差し出した手は

 

空虚を掴むだけ。帰りたい、皆の所へ。けど、俺は思い出したが故に、

 

もう叶わないとわかっていた。そう俺はもう、死人なんだ……

 

 

「雪蓮、冥琳、蓮華、小蓮、祭さん、穏、思春、明命、亞莎……」

 

 

強く握った拳から血が流れている感触が分かるが、居た堪れない感情から、

 

一向に構わなかった。むしろ、この痛みが、

 

どうしようもない絶望の捌け口であってくれ、そう、願っていた。

 

 

「諦めるには早いよ、坊や」

 

 

背中から、俺の肩に手を乗せた人がいた。

 

この行為の主は、この場所に来て始めて会った名も知らぬ女性。

 

 

「坊やはまだ、死んでない」

 

「本当ですか!?」

 

「ああ。ここは死後の世界ではなく、現世と冥府を結ぶ境界線の世界。

 あの扉の向こうに行かない限り、まだ希望は残されている」

 

「だから、俺を扉の先に向かわせなかったのか…」

 

「苦労したよ。坊やは顔に似合わず頑固なようだからな。

 でも、まぁ、此処に居るという事は、

 否が応でも扉に向かえと意識に取り込むから仕方ないんだがな」

 

「…申し訳ございません」

 

「構わないさ。さぁ、帰るんだ坊や、あの世界に。今の坊やは幽体

 ここから、飛び降りれば元の肉体に戻れる。

 坊やの居場所はこんなしみったれた場所じゃないだろ」

 

「それで、こんな場所で俺との語らいを。何から何まで計算してたのか。

 でも、貴女は、どうして俺に協力を?」

 

「…何、気まぐれさ。早く行った行った!!」

 

 

女性は手で追い払う仕草を見せると、自身は反転して立ち去ろうとしていた。

 

 

「待って下さい!!せめてお名前だけでも。俺、貴女に受けた恩を

 忘れたくないんです!!」

 

「…物好きだね。この外史ではもう、逢えないと言うのに…」

 

 

―――――炎蓮、それが私の名さ―――――

 

 

「炎蓮さん!!俺、貴女の事、絶対に忘れません!!」

 

「そうか。…坊や、雪蓮と蓮華、小蓮を頼んだよ。

 そして、叶うなら違う外史で再び逢おう」

 

「…え?」

 

 

炎蓮さんは振り返り柔和な表情で、そう言い終えると満足そうに消えて行ってしまった。

 

最後に浮かべたあの笑顔、あれは間違いなく、母の顔付き。

 

すると、今の人は……

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

 

 

突然、地鳴りの様な激しい音が響いてきた。考えに耽る時間もないという事か。

 

俺は勢い良く走り、空の彼方へと飛び込んで行った。

 

全ての人に感謝しながら、戻るべき場所を描いて……

 

 

 

 

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「………こ、こは」

 

 

目が覚めると、視界に入るのは見慣れた天井だった。身体を動かそうとするが

 

全身の気だるさ、肺に上手く酸素が取り入れられないなど、痛みと苦しさで、

 

身体を動かす事は叶わなかった。けど、夢想じみた世界から、現実に帰還出来たのだと、

 

この身体の不調が、そう教えてくれる。

 

 

「意識を取り戻したのね、ご主人様!!」

 

 

…視界に気持ち悪い奴の顔が広がる。こんな状態じゃなければ、

 

直ぐ様、顔をどかすんだけど…

 

 

「貂…蝉。顔が、近い」

 

「儂も居るぞ。北郷一刀。無論、ダーリンも」

 

 

そう耳にすると、貂蝉に似た人が、目に入った。

 

俺はこの人と会った事はないが、記憶が教えてくれる。卑弥呼と華佗だ。

 

 

「貂蝉」

 

「ええ。分かっているわ、華佗ちゃん」

 

 

俺は酸素を求め、更に激しく呼吸を繰り返す中、貂蝉は神妙な面持ちで

 

俺に話し掛けて来る。

 

 

「ご主人様。今、貴方に二つの選択肢がある。一つはこのまま、死を迎える事。

 もう一つは他外史の北郷一刀が提案した方法を用いる、この二点…」

 

「聞くまでも、ない、だろ。俺、は」

 

「最後まで聞いて。この方法は未知の領域、はっきりと成功する保証はない。

 しかも、この方法は苦渋の選択を強いられる事になるのは必至、

 もしかすると、人によっては死を選んでいれば、と思うかもしれない。

 その、方法は…」

 

 

…………………………

 

……………

 

………

 

 

 

 

 

 

 

「…愚問、だな。やって…くれ」

 

「…わかった。始めるぞ。無病息災、我が裂帛の気合を針に込め

 はあああああああ……元気になれええええええええ!!!!」

 

「いくわよ、ご主人様。ふんぬぬぬぬぬうううう!!!!」

 

「……!!!!ぐあああああああああああああ!!!!!」

 

 

―――――雪蓮、冥琳、皆……………

 

 

 

 

 

 

説明
こちらは真・恋姫†無双の二次創作でございます。
このお話に、とある人が登場するのですが、
その人の口調がわからないので、違和感を覚える事と
なるかも知れません。ご了承の程お願いします。
それと次回は一話に数話分のお話を詰め込むので、遅くなるかもです。
最後に稚拙な文章、展開がおかしい所があるかもしれません。
それでも、暇な時間に読んで頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
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コメント
未奈兎さん>その後押しで一刀に光明を…!!コメントありがとうございます〜(南無さん)
naoさん>本当に、この時代の人によっては死を選ぶかも知れません。何せ…。コメントありがとうございます〜(南無さん)
本郷 刃さん>炎蓮も一刀を気に掛けていました。何せ事が始まった場所が炎蓮の墓碑の前ですからね。コメントありがとうございます〜(南無さん)
睦月さん>次回で全てが明らかになります。色々と長かったなぁ〜。コメントありがとうございます〜(南無さん)
後押しになれと言わんばかりの元気になれぇ!!!(未奈兎)
人によっては死を選ぶ選択肢ってどんなだ?先が気になる!!(nao)
一刀を次へ繋げたのは炎蓮でしたか、どんな結果になるのか本当に気になりますね・・・(本郷 刃)
凄く続きが気になる終わり方だなぁ〜…果たして、一刀は、どうなる事やら(睦月)
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