魔法少女リリカルなのは光の兄弟2-1 |
第二章『誰かのために』
ゾンビ騒動から二ヶ月あまり経過し騒動の真相は今だ分からず、そして拓真達は転生してからの平穏を満喫していた。
拓真「……」
そして朝の6時半頃拓真達が住む白夜(はくや)家の東側にある弓道所では拓真は訓練用の弓で練習をしていた。
拓真「…ふっ!」
矢を放ち、矢は遠くの的にど真ん中に刺さり拓真は一息吐く。
ひまわり「相変わらず、凄いね、拓真は」
拓真「ん?おはよう、ひまわり」
ひまわり「おはよう、それと蕾がご飯できたって」
ひまわりは朝ごはんを作った蕾に言われて弓道所にいる拓真を呼びにきたのだ、そして気を効かせてかタオルを所持しておりそれを拓真に渡す。
拓真「すまないな、それじゃあいこうか、今日はなにかな〜」
ひまわり「今日は鮭が入ってたよ」
拓真「へえ、魚って高いはずなのによく人数分買えたもんだ…」
拓真は顔の汗をタオルで拭き取りながら、ひまわりと共に朝食があるリビングにへと家の廊下を歩いていくのであった。
白夜家のリビングにたどり着いた拓真とひまわりは竜也と椿を呼びにいったであろう蕾はまだ帰ってきておらず、部屋の真ん中にある机には五人分の朝御飯が用意されており、拓真とひまわりは机の前に座る。
ひまわり「ねえ、拓真…」
拓真「なんだ?」
ひまわり「ここに来てもう二ヶ月あまりもするんだね」
拓真「なんだよ、いきなり…確かにな…ここ二ヶ月、色々と平穏な生活だったな」
拓真達が此処に住んでから二ヶ月、戦闘といった戦闘はなく毎晩二人組で初音島の見回りなどをして異変がないの調査もしていたが今のところ何もなく奇妙な事件は起きてはいなかった。
竜也「だが、敵はいつ現れるかわからない以上、無警戒に平和を満喫することはできんな」
そこに竜也と椿、そして二人を呼びにいった蕾が帰ってきた。
拓真「確かに兄さんの言う通りだ、戦いはいつ始まるかはわからないしね」
拓真は竜也のことを兄と呼び、竜也の言うことに納得した。
そして拓真は何故竜也を兄と読んでいるかと言うと、始まりは此処に一ヶ月住んでからのこと蕾が兄が二人と姉がひとりできたみたいと嬉しそうにいっていたのが始まりであり、それいこう、拓真たちは兄妹として暮らしてきてた
そして白夜家の家系図はこうなっている
長男 白夜竜也(11才)
長女 白夜椿(9才)
次男 白夜拓真(7才)
次女 白夜ひまわり(7才)
三女 白夜蕾(6才)
そして食事を終えたあとは学校に行く準備をして学校の登校の道を五人で歩いていく。
蕾「拓真兄様、今日の放課後、私、用事があるので変わりに晩御飯の食材を買ってきてくれませんか?」
拓真「別に構わないよ、俺は放課後には予定ないし家に帰って練習でもするつもりだから」
竜也「練習熱心なのは兄として誇らしいことだが…学校の友と遊ぶのも大事だぞ」
拓真「わかってるよ」
竜也に練習熱心と感心させるが学校の友人と交流するのも大事だと指摘する拓真はその事を肝に命じて五人が通う小学校にたどり着くのであった
選択肢(今回はあまり伏線といったものはありません、選択肢次第で登場人物が違ってくるぐらいです)
拓真の教室は?
@ 2組(出てくるシリーズ D.C.U+α)
A 5組(出てくるシリーズ D.C.V+α)
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前回から少し遅れて投稿です | ||
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