顔もハッキリと見えました―勘違いが無いように書いておきますがJさんではないと思います―黒の網タイツの右脚を大きく上に上げて、すごい断端なポーズをとっていました。そして、周囲にはコガネムシがちょと大きくなった感じの虫がその黒い網タイツの脚に蹴散らされたかのように散乱し、ドアップで一匹が目の中に飛び込んで来ました。その時に直感で思ったことは、この光景を見てピンと来たのですが、この間私が悪夢で見たお尻の中に―つまりパンツの中にゴキブリとか蜘蛛みたいなのが入って来て本当にチクチクしたり痛かったり肌を這い上がってくるようなゾワゾワするような感触があった話をしましたが、正にそんな状態だったので、この夢の中に出て来る女性がもしも実在しているとしたら、その女性も同じ夢を見てとても嫌で汚らわしいと感じたので追い払ってやる！みたいな感じの意気込みのパワーをまき散らしているようにも感じました。その他にはよく分りませんが、ちょっと気になることもありました。突然変な聞いたこともないような声が頭の中に聞こえて来て「この人が死んでしまったのは、●●●●のことを●●●●●●●からですよ」みたいな言葉が聞こえてきました。しかし、黒文字の部分はよく聞き取れませんでした。そして、ちょっと書きづらい面もあるので伏せておきます。が、もしその言葉が事実だったりそういう風に思わせたくてその言葉を言っていたとしたら悪いけどやはり斡旋の常套手段のような気がします。同情を引いて斡旋される決心を促すみたいなものを強く感じました。つまり虚偽捏造、強制心理誘導の世界だと思いました―これも、悪徳商法高級品業界の陰謀でしょうか？―

シーン5

いよいよ最終シーンです。最後のシーンは本当に怖いし悲惨だと思いました。背中に綺麗にさいころの目のように6つ穴が開いていてそこからどくどくと赤い血が垂れているそういう悲惨で残酷な姿の女性が背中を向けた姿で移っていて何故か上半身は裸、つまり、セミヌード姿でした。下は黒っぽい服だった気がします。その女性の片方はシーン4に出て来た女性と同じだと思われまったく同じ髪型でした。もう一人の男性だか女装姿の男性だかボーイッシュな姿の女性の方は、漫画とまったく同じような髪形でショートヘアで卵型の輪郭でした。何か悲惨、って感じで「いったい誰にやられたの？」とか、「さっきの虫に肌を喰い切られたのかな？」とか「あの怪しい男にやられたのかな？」とか「恐ろしい呪いのせい？」とか色々考えられますが、真実の詳細はちょっと不明です。この辺はどうやら想像するしかないようです。

注））漫画は妖しい男が出る場面は紫色になっていますが、実際の夢の色が紫だったわけじゃありません、夢は全体的に全てモノトーンでした。ただあの場面は特に気になったのでアクセントカラーとして紫を入れておきました。