アストレイアR(ラ
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説明
妄想戦線
西暦2313年、ソレスタルビーイングにおいて00ガンダムの開発は急務であったが、同時に難航してもいた。
二機の太陽炉のシンクロがなかなかうまく行かなかったためだ。
最終的に、刹那とともに行方知れずとなったエクシアのGNドライブに期待するしかなくなったのだが、最悪の状況もまた考慮する必要があった。
つまり、すべてのGNドライブのシンクロが合わなかった場合だ。
木星の高重力下において最初からシンクロすることを目的としたGNドライブの建造はすでに行われていたものの、後数年は時間がかかるというものであった。
そのため、ツインドライブシステムが完成するまでの数年間を耐えしのぐための方策として、第二世代ガンダムのアストレイアを強化改造してアストレイアRとし、5体目のガンダムとして登録することで戦力の増強を図るというものだ。
この機体の最大の特徴はその速さにある。
腰部に追加された二対四機の大型ブースターはアストレイアの機動力をとことんまで引き上げ、当たらなければ無傷を体現するかのような瞬発力をたたき出すことが可能、ライフルは通常モードのほかに射程は短いが速射性に優れたガトリングガンモードが追加され、粒子を一斉放出できるバーストモードも付け加えられた。
そのほかにも威力は抑えられたが近距離なら十分な威力を持つ拡散型のGNランチャーを二機両肩に実装、背部には戦闘時に第三第四の腕として使える翼状の高振動刃を二本装備している。
しかしそのもっとも大きな改良点はライブラ(Libra)システムの実装だろう。
もともと第二世代機であるアストレイアは実験機であり、さまざまな武装のテストに用いられた経緯を持つが、その中に武装に直接粒子を送り込んで威力を上げるというものがあり、ライブラシステムはその発展系といえる。
全身に小型の粒子貯蔵タンクを増設し、常に一定量の粒子をプールしておくというものである。
これはソレスタルビーイングのガンダムの中では特に目新しい技術というわけではなく、程度の差はあれすべての機体に装備されている。
しかし、アストレイアRのそれは実にトランザム時の粒子放出量一回分に相当する。
この粒子を使い、武器の威力を上げたりフィールドを強化したりはもちろんのこと、トランザム使用後に貯蔵されている粒子を逆流させる事で戦闘力の低下を補ったり、連続したトランザムの使用などといった使い方もできる。
とても堅実な設計であったが、刹那とともに帰還したエクシアのGNドライブにより、00ガンダムが完成したことによって太陽路搭載を前提とした強化案は没となったが、もし実行されていれば最速のガンダムとして戦場を舞う赤と白の機体があったかもしれない。

アストレイアを自分好みにいじりました。
アヴァランチエクシアも意識しています。
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コメント
夢一夜さん、コメントへのご返事ありがとうございました。そういえばガンダムマイスターって第2世代は男女比1:3(874入れて)だったのに第3世代では全員男(ティエリアが若干微妙ですが)、OOの劇中劇では華が無いと思われたのかアリオスのパイロットが少女になってたり(逆にセラヴィーのパイロットはゴツいおっさんでしたが…)しましたし。(双子辰)
コメントありがとうございます。アンテナをつけまくったことに関してはこれと言った設定は無く、単にそっちのほうがかっこいいと思ったからです。個人設定ではこの機体のパイロットは女性がいいなとか思っています。(夢一夜)
確かに実際刹那がツインドライヴを起動出来なかったらGNドライヴ単基の機体を主力にせざるおえませんしね、全身のクラビカルアンテナは粒子の制御をより円滑にする為とかでしょうか?アストレアはエクシアのプロトタイプでもありますし、OOの抜けた穴を埋めるのにも丁度良さそうですし。(双子辰)
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