LSX-30(旧型番:SX | 次 |
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軍鶏さんが展開している[E計画]に関連した機体です。※faEstocProjectではありません。 ---機体解説--- CC214年に開発が行われていた機体。当初の型番であるSXA-24CXが示す通りSXA-24C「ファイアバード」の系列の機体として開発される予定だったが両腕部の内側に搭載されている武器腕(G-WA03)を無理に扱おうとしてOSがシステムエラーを引き起こしてしまう。そんな中月面軍が密かに開発していた[Re:Eフレーム]を用いたFA[アストゥーク]の襲来とその機体の実戦データを基に開発されたエストックシリーズによる猛攻を受け完成する前に地球防衛機構軍が敗北、停戦を迎えてしまう。その後これ以上この機体に関わる必要がないと判断した開発チームは基地の地下倉庫部分、FAや武器の墓場とも言える場所の奥にヴェガルタを保管した。 そして時は流れCC240年代、地球の人工軌道上にあるコロニー群「サテライト・シングス」の内情調査という命を受けたパイロット「カレル・スターク」が調査時に登場するFAを探している際に基地の地下にてヴェガルタを発見。しかし30年も前の機体であり尚且つメンテナンスを一切受けてなかったため全てが老朽化していた。そこで彼はヴェガルタをCC240年代までに新防衛機構が培ってきた技術を用いて全面改修を申請、乗機とすることになる。 装甲についてはCC214年に開発されていた当時の装甲をCC240年代の技術で全面改修しその上に増加装甲を纏う形となっている。この状態は[重甲型]と呼ばれている。TCSオシレータは一切搭載されていないが停戦後に提供された月面軍の技術を組み込んだ装甲改修の結果CC210年代において特に高い防御力を持っていた輝槌の3倍もの装甲強度を持つに至っている。 重量感のある外見に比べてブースターの基数が足りないと思われるが背部大型ブースターだけでもバーゼラルドの全ブースターの出力以上となっている為直線的な機動なら重量機とは思えない機動力を持っていると言える。肩部、脚部、腰部等のブースターは姿勢制御及び直線的機動の補助推進力として使われる。腿部に装着されている小型コンテナにはブースターが詰められており対近接戦闘用のバックブースターとして機能する。これによって急減速や引き撃ちが可能となっている。ただし直線的な機動に特化していることもあり旋回性能が低くなっている事が弱点である。 ---武装--- ・右手用バトルライフル[V-CH22] 大口径の炸薬弾を使用するライフル。3点バースト式であるため瞬間火力は非常に高いが射程が短くリロードにも時間がかかる。初期案では銃身上部にブレードを追加しその重量を活かし叩き割るという運用方法も想定されていたとされている。 ・左手用ライフル[E-AU11] 高い命中精度を誇る単発式のライフルで基本的にV-CH22の補助火器として用いられる。火力自体は高くないが軽量で扱いやすく装甲が脆い敵に対してはその命中精度も相まって脅威と成り得る武器と言える。 ・武器腕キャノン[G-WA03] フレーム内蔵型の武器。輝槌の火引をベースにし、ただ火力のみを追求した武器でありユニットの専用化によって射撃時の反動が抑えられている。CC210年代にはこれと両腕部を同時に運用しようとテストした結果OSが対応しきれなくなるという事態に陥ってしまったが30年の時を経た改修によって外縁の腕部が簡易的な可変機構を獲得、通常の腕部と武器腕を切り替えることで安定して扱えるようになった。因みに武器腕と聞くと装甲が脆いイメージがあるがこの機体においてはその真逆の状態となっている。 ・胸部機銃 対ミサイル用に搭載された機銃。あくまでミサイルの迎撃に特化した武装のため火力は殆ど無い。弾倉は胸部増加装甲内に収納されており誘爆の危険性は低く抑えられている。 ・ブーストチャージ 対近接戦闘用の最終手段「蹴り」。機体自体がかなりの重量となっているためただの蹴りでもかなりの破壊力になる。通常重量二脚は機体速度を上手く乗せることができず重量に物を言わせるのだがヴェガルタの場合背部大型ブースターによって圧倒的な加速を得る事が出来る為蹴りだけで並のFAを粉微塵に粉砕することができる。 |
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バーゼラルド コトブキヤ フレームアームズ FA | ||
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