FA:G 迅雷-立華-&
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説明
ヴェガルタと同時進行で開発していたFAとFA:Gです。



---個人的な世界観設定---

 フレームアームズ・ガールには公式の詳細な設定は存在しない。それを活かし自分なりの世界観を作ることにした。

 時はCC212年、CC209年から始まった始まった月面プラントとの戦争は今だ終わる気配を見せなかった。そんな状況で疲弊しているのはFAのパイロットやFA開発に携わる者といった戦争に直接関わっている人々だけでなく民間人も同じであった。
 そんな様子を鑑みてプラモデルの一大メーカー「コトホギ」が民間人への娯楽を提供するため実際に戦っているフレームアームズをベースにし、よりウケをよくするために美少女化したプラモデル「フレームアームズ・ガール」を販売、狙い通り爆発的な人気を博した。またこのフレームアームズ・ガールを仮想空間のCGで再現、FA:G同士で戦わせるというシステム「FAGA(フレームアームズ・ガールアリーナ」も登場した事でその人気は留まることを知らず1年後には各地でFA:Gの大会が開催されるようになっていった。
 フレームアームズのプラモデルは存在していないがFA:Gの改造用パーツとして様々な機体の装甲が販売されている。FA:G準拠のサイズのものとそれより少し大型の物(現実世界のFAプラモと同じサイズ)の組み合わせで改造の可能性は無限に広がっていっている。
 因みにこの爆発的な人気はFAの開発の方にも及び、パイロットの士気高揚を目的とし機体のOSにFA:Gを模した戦闘支援AIが導入されていったという。その一例が以前開発したFA:Gスティレット制空部隊仕様である。

---機体解説---

 FA:Gの内の1機、高機動近接戦闘型の「迅雷」をカスタマイズしたもの。迅雷自体の機動力はそのままに射撃戦に特化するという斬新なコンセプトのFA:Gに仕上がっている。射撃武器しか持ち合わせておらず遠距離での射撃戦特化の様に見えるがガトリングガンから放たれる弾幕は寧ろ近距離でこそ真価を発揮するとされている。
 FA:Gのマスターはクレイン・オール。父親がFAパイロットであり大型ガトリングを引っ提げたFAで戦い続けているという話を聞いた影響からかガトリングガンに強い愛着を持つ。
 立華を援護するために作り出されたのが実際のFAを模して作られた「八重垣」である。空中から高火力の武器で敵にプレッシャーをかけることを得意とする。
 この世界においてフレームアーキテクトのプラモデルはFA:Gの改造用として販売されているものでありFAの形を作り上げる事は難しいとされる。しかしそんな問題をいとも容易く解決し更に変形機構まで盛り込むという凄まじい技術力を示している。
 こちらのマスターはリグレ・オール。クレインの弟で昔からプラモデルに触れてきたこともあり発想力が豊かである。ただFA:Gはそこまで好きになれていないようで今回のようにFA:G改造用のアーキテクトパーツを使って独自の改造をするのが一番の楽しみとなっている。
 この2機はFA:Gの大会「アームズ・ストリート」のタッグマッチ部門においてメキメキと頭角を現していき今後の活躍が大いに期待されているという。

---武装---

(立華)
・ダブルジャイアントガトリング
腕部側面に装着された大型のガトリングガン。大型のコボルドアームをベースに光学兵器から連射型の実弾兵器に改造している。この武器が最も輝くのは近距離戦時であり遠距離戦型と錯覚して不用意に近寄ってきた相手のFA:Gを蜂の巣にする。
・マイクロミサイルポッド
背部の小型コンテナに内蔵されているミサイル。小型であるが弾数は多く苦手な遠距離戦用に備えられている。本来はレールガンやホーミングレーザーなどを搭載したかったが重量の問題で今回の装備が選ばれたという。

(八重垣)
・ベリルショットライフル
人気の高い限定モデル「ヴァイスハイトθ」の装甲パーツに付属する大型武器。FAGAにおいてもその性能は折り紙つきで高火力かつ高い近接戦闘能力を持っている。生産数の少ない装備の為「初見殺しの強武器」と噂されている。
・マルチミサイル
両肩に備えられた大型ミサイルコンテナ。火力が高いが総合的な装弾数は少ない。そのまま扱うと片面発射する際強制的に14発全弾放出されてしまうのだがリグレの改造によって2発ずつ展開できるようになっている。この改造の事もあり牽制に良しトドメに良しの使いどきを選ばない武器である。
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コトブキヤ FAG FA フレームアームズ・ガール フレームアームズ 迅雷 

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