受け継がれし意思〜天からの御使い #3 改訂版 |
一刀「しっ、ふっ はぁ… 鍛錬も一日しないだけで体がなまるな」
華琳「あら 一刀じゃない」
一刀「あぁ 華琳か どうしたんだ?」
華琳「仕事がおわったから少し息抜きにね あなたは何してるの」
一刀「昨日鍛錬できなかったからな その分の鍛錬をしてるんだよ」
華琳「へぇ… あなた武のほうそこまですごいの?」
一刀「んなのは知らないよ。 でもまぁ春蘭となら勝てるんじゃないかな たぶんだけどね」
華琳「そう… こういってるけどどうするの? 春蘭」
春蘭「貴様 北郷 私に勝てるって言ったなぁ 頸をはねてやるから勝負しろ!」
一刀「あぁ… いいぞ」
春蘭「ほぅ 潔いな では早々に頸をはねてやる」
華琳「じゃ始め!」
合図と同時に春蘭は七星餓狼を構え走り始めた
春蘭「死ねええええええええええええ!」
一刀「………」
一刀は目を閉じたままその場を動かない。
春蘭の七星餓狼が当たるかとおもった瞬間
一刀「ふっ」
星と戦った時とはちがく虎徹で軌道だけずらし頸元に切っ先をつきつけた
春蘭「なっ…」
華琳「そこまでっ!」
華琳「一刀 どうゆうことなの あなたなんでそんなに強いの」
一刀「強いも何も条件反射に反応してやってるだけだよ
一応氣もつかえるしさ」
華琳「なんてことなの…」
華琳(春蘭があんな一瞬で負けるなんてはじめて見たわね。
それに一刀はまだ余裕があるし どれだけ強いのかしら…)
一刀「華琳、 おい 華琳!」
華琳「はっ 何かしら」
一刀「何かしらじゃないよ 俺行ってもいいか? まだ鍛錬残ってるから」
華琳「いいわよ でも私にも見せて」
一刀「あ、あぁ かまわないぞ」
遠くから見ていた秋蘭は静かに春蘭のそばに歩いていた。
秋蘭「姉者……」
春蘭「秋蘭 私は負けたんだな」
秋蘭「あぁ しかし北郷があそこまで強いとはな 刀自体細かったからそこまでのものじゃないと思ってたし」
春蘭「なぁ 秋蘭 私 あいつの弟子になる…」
秋蘭「あ、あぁ そうか 頑張れ」
春蘭「だがあんなに変なことを言ってしまった 一刀に嫌われてないかな…」
秋蘭「大丈夫だ 一刀はそんなに心が狭い分けないだろ 私も一緒に行くから頼んでみよう」
春蘭「あぁ! ありがとう! 秋蘭!」
一刀「………」
華琳「………」(なんて綺麗な氣なのかしら それでいて澄んでいる)
一刀「…来たな」
華琳「え?」
春蘭「一刀!」
一刀「どうした 春蘭」
春蘭「あの…さっきまで頸をはねるとか いろいろいやなこといってすまない」
一刀「…それでどうしたんだ?」
春蘭「私を一刀の弟子にしてくれ!」
秋蘭「ということだ 一刀 私からも頼む」
一刀「秋蘭までもか まぁ別段いいぞ 俺は今鍛錬しかすることないからな」
春蘭「本当か! じゃぁ鍛錬をつけてくれ!」
秋蘭「感謝する 一刀」
一刀「あぁ」
というわけで春蘭と秋蘭に稽古をつけることになった一刀であった。
くぅーです
いや〜 話考えてくると難しくなるようになってきます
さて次から物語は一気に進展していきます。
次の話にご期待を
ではでは、アデュー
説明 | ||
今回は戦闘ありです 一刀君のチートっぷりをご覧ください | ||
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コメント | ||
ジェネイラさん -->ありがとうございます がんばって行きたいと思います(くぅー) 続きを楽しみにしてます(ジェネイラ) |
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