天の御使いと空と大地の王パート0 |
天の御使いと空と大地の王 パート0
作られた外史―――
それは新しい物語の始まり
終端を迎えた物語も、
望まれれば再び突端が開かれて新生する
物語は己の世界の中では無限大―――
そして閉じられた外史の行き先は、
ひとえに貴方の心次第―――
女の子「好きです、付き合ってください」
一刀「本当にごめんなさい、今自分は誰とも付き合うつもりは無いんだ」
そう言って泣いている女の子にハンカチを渡した。
女の子「良いんです、真剣に答えてくれてありがとうございました、」
そう言うとその女の子はお辞儀をして立ち去った、今自分が居る所は聖フランチェスカ学園の使われていない教室の中、そこで告白をされていたところだ。
そこへ女の子の出て行った扉の反対の扉から自分に声をかけて入ってきた者がいた。
及川「また、かずピ〜は女の子を泣かしたのか」
一刀「及川か、別に泣かしたい訳ではないんだけどな」
及川「おうおう、言うね〜、これだからもてる奴は良いよな〜」
一刀「別にそんなつもりはない、ただ自分は今誰かと付き合う余裕がないだけだよ」
及川「そうか、なら仕方がないか、ところで、この後部活無いんだろ、ならカラオケ行こうぜカラオケ!」
一刀「悪い今日は早く家に帰らないといけないんだ、本当に悪い」
及川「え〜、そんな〜、せっかく女の子もたくさん来るのに〜、かずピ〜が居ないと女の子が帰っちゃうのに〜」
一刀「何度も言うようだが、自分をダシにして女の子呼ぶような事はやめてくれるか」
及川「う〜、わかったよ、じゃあかずピ〜無しで楽しんでやる!!」
一刀「そうしてくれ」
そこで及川と別れて自分は家にいそいで帰ることにした。
家に着いてドアを開けるとそこには銀色の毛をした狼がいた
一刀「ただいま銀霞、おとなしくしていたかい」
それはまるで普通の人がペットに話しているようだが、それは少し違った。
銀霞「おかえりなさいませ、主、ちゃんと主の言いつけ通りおとなしくしていました」
一刀「それは良かった、ところで雫の姿が見えないようだけど、どうしたのかな」
銀霞「雫でしたら主の部屋に居ると思われますが」
一刀「そうかありがとう」
そう言って自分の荷物を置きに部屋に向かった。そして部屋のドアを開けると大きな鳥が自分に向って飛んできて肩の上に乗った。
一刀「ただいま雫」
雫「おかえりなさいませ〜、ご主人様〜」
一刀「今日は何をしていたんだい?」
雫「今日は朝ご主人様を見送りした後〜ご主人様の部屋を奇麗にしようとして〜、そのまま寝ちゃいました〜」
一刀「雫はあいかはらずだな」
雫「ごめんなさい〜」
銀霞「主、ご飯の準備が出来ましたので早く食べて下さい」
一刀「ありがとう銀霞、それじゃ頂こうか」
銀霞・雫「はい!!」
ご飯を頂いた後いつもの日課のストレッチとトレーニングをした後、銀霞と雫を混ぜた実践訓練を行った。
およそ二時間ほど体を動かした後、北郷家の家宝の双刀「白雪」と「かぐや」の手入れをして就寝についた。これから一刀は奇妙な事件が起こることをまだ知らない。
次のページにすごい簡単な登場人物の設定と懺悔を書いています。
登場人物
・ 北郷一刀(ほんごう かずと)
言わずと知れた原作の主人公。この作品ではすみませんがかなり強くさせていただいています。それと使う武器は「白雪」と「かぐや」特徴は白雪の方が普通の刀より少し短くてすべてが白色の刀です。かぐやの方が白雪とは逆に少し長くて光の加減で七色に光って見えます。実はこの双刀はまだ少しだけ秘密が有りますが、それは話の中で書いていこうと思います。
・ 銀霞(ぎんか)
オリキャラ1です。特徴は銀色の毛、その毛に氣を送ると鉄のように硬くなる。一刀の呼び方「主」です。本気で走ったら時速120キロまで出すことが出来る。
まだいろいろ細かい設定がありますがそれも話の中で書きたいと思います。
・ 雫(しずく)
オリキャラ2です。特徴は自在に大きさを変える事が出来る。(大体小鳥サイズから人を二人乗せれるぐらいまで)大抵、ワシより一回り大きな状態でいる事が多いい。
毛の色が少し赤みがかっている。一刀の呼び方「ご主人様」です。本気で飛ぶと銀霞と同じで時速120キロまで出すことが出来る。これもまた他の設定は話の中で書いていきます。
懺悔
ここまで読んでくれた方は本当にありがとうございます。自分の文章力の無さに絶望しつつ、つい書いてしまいました。このお話は出張で向かっていた車の中でつい妄想したものをこうして書いてしまいました。今までTINAMI様に色々な方が投稿し、それを呼んでいる内に自分も書きたくなったんだと思います。
実はパート0の前にパート1を書いたので、もしかしたら変なことになっているかもしれません。最後に出来ればダメ出しをする場合はやさしくしてくださいお願いします。このあと一時間もしないうちにパート1を載せたいと思いますのでそちらも読んでくれたら幸いです。
説明 | ||
この作品はあまり良い作品とは言えないかもしれないけど、頑張って書いたのでぜひ読んでください。 | ||
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コメント | ||
面白そうですね。さっそくパート1を見に行きます。(ブックマン) うp乙です!そんなに謙遜することないと思いますよ♪あと誤字報告です。2Pの「そこえ→そこへ」かな?パート1に期待してます!(温泉まんじゅう) |
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