真・恋姫ハンターズリターンズ 第0話 |
青いクマさんと追いかけっこした翌日
一刀「回復薬の調合よ〜し!砥石よ〜し!ペイント玉よ〜し!焼肉セットと双眼鏡もよ〜し!後は加工屋のじっちゃん待ちだな」
電車に関わる人達の様に指さし確認をしていた。午前中に農場での仕事?を終えて丁度必要な物が揃い、後は加工屋の御老公の仕事が終わるのを待っていた
と言っても今日相手にするのはジャギィ種とブルファンゴ種の討伐依頼だ、これまた二つの依頼を受注すると言う特例だ
朝食を猫の肉球で取り終えた頃に加工屋のじっちゃんの元へ行くと頭から古が取れたユクモノ太刀と運良く必要な数が揃った装飾品でスキルを付け、村長から受注したクエストへ向かった
そこそこにまともな切れ味に成った太刀で突っ込んでくるファンゴはすれ違い様に頭に切っ先を突き入れ、群れて囲んで来たジャギィ種は切り払いで纏めて首を刎ねたり手足、胴体等各所に斬撃を繰り出し隙が出来た所で首を刎ねた・・・・何だろう?何故が絶って言う名前の鎌と金髪ツインドリルが脳裏に。その帰り道で
ドドドドドドド
一刀「・・・・・」スタタタタ
後ろから四足歩行の、ファンゴの突進の時に聞こえるそれと同じだがもっと力強く重い音が後ろから聞こえ
ドシドシドシド
一刀「・・・・!」シュタタタタタ
追加、なんか最近必死に逃げている時に後ろから聞こえて来た音g
ドスファンゴ「ブヒィイイ!」
アオアシラ「グォオ!」
一刀「何でテメェら一緒に居るんだよ?仲良しなの?バカなの?死ぬの?俺死ぬの?ぎゃぁああああ来るなぁああああああ!!」シュダダダダダ!
きょうは♪青いクマさんとおっことぬし様と鬼ごっこをしました♪・・・・ふざけるにゃぁあああああ!!
あの後、何とか二頭のドス級?モンスターから逃げ切り。あらあらうふふとしか言わない村長にクエスト完了を伝えちょっと早いが猫の肉球で夕食を摂って眠りについた、明日はあの青熊とおっことぬしを狩って鍋にしてやる
あの時から逃げに徹するしかなかった鬱憤を晴らすべく明日に備えてそこそこ深い眠りについた・・・その翌日
ハンターホームの寝床にて
一刀「・・・・・」じぃー
アイルー?「・・・・・あぅ///」じぃ〜・・・・・きゅぅ〜♪
お腹を空かせた赤毛ネコミミ無表情幼女が寝ている俺の腹の上に跨り俺を見下ろして居られる・・・ちょっと待って?
一刀「恋・・・・・だよね?」
恋「・・・ん、ひさしぶり、ごしゅじんさま」コクッ
一刀「うん、本当に久しぶり、それで、この状況と言うか如何してこの外史に?」
恋「アサシンが、オトモアイルーで恋姫。なら書けるって言って。皆で勝負して恋狩った」フンスッ♪
一刀「そうか、恋が勝って一番にコッチに来たんだね」ナデナデ
恋「んっ♪」ニャ〜ン♪
何やってんだ駄神!本当にありがとうございます!もっとやってください、心の中で平身低頭、五体を大地にめり込ませた、日が昇るまでアイルー化した恋と久しぶりに(健全な)スキンシップをしてから加工屋のじっちゃんとじっちゃんの元相棒の加工屋アイルーの元へ向かう・・・前に飯屋猫の肉球へ朝食を食べに行った、ちなみに恋は二人前(ハンター飯)をペロリといただいた
ネコジィ(オトモ武具屋)に恋用のユクモ装備を端材から作って貰い。村長を除くユクモで恋を見た人たちが鼻や口から愛が零れる様子をスルーし、まずはドスファンゴを討伐しに渓流へ・・・行ったのだが
一刀「コレは酷い」
ただいま目の前で木刀で殴られスタン状態に陥っているドスファンゴが頭を集中的にフルボッコにされ俺が太刀を抜く暇も無く討伐された
ドスファンゴ「プヒィィィィッッ・・・・・(ドスンッ)」鳴き声
恋「ごしゅじんさま!たおした!ぼたんなべ!」
一刀「そうだね、でも必要なお肉だけ貰って帰ろう?牙と毛皮も忘れずにね?」
恋「いえっさぁ・・・!」
アイルー化した為か幼く愛らしくも、ハンターのオトモ足る実力を持った三國無双の恋姫、大陸最強は伊達じゃなかったで御座る。戟を持っていなくても体がちっちゃくなっても呂布様であらせられます・・・食欲込みで
ハチミツが取れるエリアで青熊と出会い、恋が頭部と手の甲を木刀でボコボコ殴り砕きスタンさせ、俺は後ろ足を重点的に攻め機動力を削ぎながら二人で戦えば氣刃斬りと恋の武技の前に青熊を無事大きなケガもせず討伐を完了させた
ごしゅじんさま!くまなべ♪くまなべ♪とおっことぬし様を討伐した時と同じように目をキラキラさせつつ解体してホクホク顔で帰路に付いた・・・・・のだが
ジンオウガ「ウォォオオオオオオオ!!」ビリビリピシャァアアアアアアアアアアアア!!!
恋「おぉ〜・・・!ごしゅじんさま!わんちゃんビリビリピカピカ!」御目々キラキラ♪
一刀「だぁあああああ!?ヤッパリ最後の最後はコレか!!何でこんな所に雷狼竜が居る!?逆か!居たからあの二体以外モンスターも無視野郎もいなかったのか!?なんで気が付かなかった俺?!バカじゃねーの?バーカ!バーカ!」
恋を担いで後ろで超帯電モードのワンコからアイテムも駆使して全力で逃げた
猫の肉球で作って貰ったクマ鍋と牡丹鍋は以外にも大変おいしゅうございました
・・・続くよ?
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猪突と青熊 | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
1445 | 1371 | 6 |
コメント | ||
黒鉄 刃さんへ、一刀「あっはっはっは。やっぱりそうくるよなぁ〜(空△笑い)」アサシン『ポリスメン、コイツです。そして書いたのが私です』ポリスメン「ちょっと署でOHANASHIしようか?」(アサシン) もしもしポリスメン?うん、そう一刀って言うロリコン野郎を牢屋にぶち込んでくれんかね?(黒鉄 刃) 未奈兎さんへ、アサシン『はい、チビ恋を参考にしてそのままだとパクリに成りますので。モンハン外史用にアイルー化させました』(アサシン) チビ恋を思い出す構図だなぁ(未奈兎) 俊さんへ、アサシン「殆ど恋姫を出してあげられなかったので一部の恋姫達を今後も登場させる予定です・・・・・・・私は何て者を(歓▽喜♪)」(アサシン) ・・・猫耳幼女な恋ですか、グッジョブ!! 恋がこうなると愛らしさが上がりますね。その内他の恋姫も登場するだろうし、楽しみだ。(俊) |
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