AHFA-X07”アナコンダ”
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説明
コラボレーション『P3コン』参加作品
罪状:軍需物資の横領と転売による詐欺行為
判決:死刑

AHFA-X07”アナコンダ”
本機は北米デトロイドに本社を持つ重工メーカー『ゼネラル・アーマメンツ』社の独自開発した強襲型FAである。
本機は同社が専門性を持つ旧来の戦闘ヘリコプター関係の技術が大量にフィードバックされており、頭部や視線照準式の胸部機関砲にその遺伝子が強く現れている。

本機の開発コンセプトは『単機での空挺任務の遂行』。
オプションとして用意されているローターパックを装備することで単独での飛行が可能であり、また、同じくオプションとして用意されているコンテナパックを用いることで地上における制圧戦闘にも対応が可能となっている。

本機は試作機が4機作成され、1号機は試験運用中の『事故』、3号機は移送中の輸送機の行方不明により登録が抹消されている。
……が、このうち1号機の『事故』は偽装工作であり、闇へ葬られた当該機は某国の非合法組織に提供され、稼動データの収集と試作兵装の実地テストに利用されている、との噂がある。…あくまでも噂であるが本機の稼動データが不自然なペースで蓄積されている事は事実である。


パイロット名:アンドリュー=アシモフ
想定CV:遊佐浩二氏

褐色の肌に金髪、エメラルドグリーンの瞳。本人の申告する罪状は『軍需物資の横領と転売による詐欺行為』。本人は「ビジネスに失敗しただけ」と嘯く。
人当たりが良く口数の多い青年であるがその言動には常にうさんくささがつきまとう。
刑務所同然の部隊内では情報屋を自称し暗躍する。金と貸し借りにがめつく、抜け目のない男である。

その正体は「某国」と膠着状態にある大国の情報組織に所属する潜入捜査官(ダブルフェイス)である。
彼の任務はペレグリン部隊の囚人の中に紛れている『ある情報』を持つ男を特定し、確保する事。上記の情報屋としての行動は本当の目的を隠しつつ対象を探り出すためのカモフラージュである。



………

作戦記録 ●●年11月10日 追記
(ある紙資料の報告書より)

局内個人コード2291:「ペレグリン部隊」にて内偵中のカバーネーム「アンドリュー=アシモフ」について、対象組織内における内偵任務を完了した。
これにより同局員は同組織内に収容されていた囚人の1名を確保対象『AL1』と特定。TYC要塞における大規模戦闘での、部隊内部の軋轢に乗じる形で対象の確保に成功した。

なお離脱の段階にて、乗機は機密保持ならびに偽装のためA級の処理工作を実行。
以後乗機の登録は抹消とし、2291については以後は「(黒塗りで塗りつぶされて判読不可)」のカバーネームに登録を改定するものとする。

確保した対象については尋問の上、●●部への引渡しを行うものとし、その際取得した情報については……… (以後、文書の欠損)


………
『こちら2219。対象を確保しました。……大丈夫。殺しちゃいません。まったく、骨が折れましたよ。比喩ではなく。』

『焼け跡には適当にダミーを放り込んで置きましたけど、そもそも数が合わない。そのうち気づく奴らも出てくるでしょう。その前に対象を連れてそちらと合流します。……ええ、では後ほど。』

『………まったく。化け物の巣だな。ここは』
………


コラボレーション
ふんごろげいさん:http://www.tinami.com/creator/profile/65034
武装『XM-25 リニアソリッドレールライフル』
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タグ
コトブキヤ フレームアームズ P3コン 

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