策7
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もうすぐ『私』は『私』でなくなる

 

私は鏡に写っている姿を見た

 

白いドレスを着ている私

 

未来の花嫁衣裳というもの

 

……これでいい

 

これ以上、華琳様や他の人に迷惑をかけたくない

 

これは私の問題

 

私自身で解決しないと……

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扉が開かれ、アイツが私と同じような白服で現れる

 

――すごく綺麗だ

 

顔を真っ赤にするアイツ

 

そんなアイツに近づいて、私から唇に触れた

 

――これからは私を幸せにしてね……ア・ナ・タ

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……私は方針を改め直した

 

アイツは殺せない

 

殺そうとすると逆に近づいてくる

 

事が大きくなる

 

だったら近づいてやろう

 

身も心も染めてしまおう

 

『支配』と『服従』

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私のアイツに対する策は終わらない

 

永遠に……

説明
これでおーしまい
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コメント
「一瞬で射止められる本」でしたか(心は永遠の中学二年生)
桂花が落ちた・・・!!(りばーす)
こうなることは一刀は予想済みだったりして・・・(キラ・リョウ)
…実は華琳様ぶち切れ事件発生の前触れだった。「やってくれたわね桂花」…とか何とか (知洋)
一刀の勝ちの様な気がしてなりません(トーヤ)
c.vはもちろん、黒みるさんですよね(最上那智)
でもって、そのまま男性嫌いを克服していくのでは・・・・(ほわちゃーなマリア)
桂花は支配される側だと思うんだけどな〜w よって桂花の支配者が二人になるんだと思います マル www(フィル)
これでおーしまい(アイン)
ハッピーエンドなのかなあwwwやたらと黒い様なw(村主7)
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