PGW-01/FEXP “モ | 次 |
説明 | ||
フレームアームズコンペ『P3コン』にエントリーのために製作しました。 「グレーカラー」「空を飛ぶ機体」という共通テーマの下、ヒロイックな外見を捨て自分の好み・拘りを詰め込んでいます。 個人的なテーマは「スピード」。『危険運転過失致死』『公務執行妨害』『多数の器物破損』という重罪を犯した人物―――とあるストリートレーサーが、自分の未来をかけて設計した機体。そこに秘められたその人物の算段は如何に・・・。 以下、長々と設定。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『PGW-01/FEXP “モスト・ウォンテッド”』 テーマBGM:Styles of Beyond - Nine Thou (Superstars Remix) 〜機体解説〜 とびっきりの重罪人達が、己の自由を掴み取らんと蠢く懲罰部隊『ペレグリン』。その運用母体からの依頼を受け、ある民間工場にて建造されたのがこの機体である。 基本的にはパーツ単位での寄せ集めで構成されており、要求された部品の使用やスペックの達成などの要因で、外観上の整合性はほぼ無視されている。その代わりに動力性能、特に瞬時の加速性能は他に類を見ない高さに仕上がっている。 一般には出回らない競技用の高性能エンジンコアユニットを軸に、強力な大型補助スラスターや脚部のフライトレッグユニット、肩部のスラスター内臓バインダーにより、前方方向のみならず上下左右そして後方と、あらゆる方向に向けて三次元機動を素早く行うための工夫が張り巡らされている。 搭載される兵装も少数ながら、クロスレンジから長距離線まで、レーザーから誘導兵器まで、様々な距離と状況に対応するための装備を用意。左腕部はその為に従来のマニピュレータ方式ではなく直接武装を取り付ける方式になっている。 驚く点はこの機体構成について、ほぼ設計図として完成された状態で各パーツと共に工場に持ち込まれた点である。ペレグリンで運用される機体である以上、その乗り手には機体の選択に高い自由度が与えられるといわれているが、細部まで詳細に記述されたその設計図には工場スタッフも奇妙に感じていたそうである・・・。 〜兵装解説〜 ・ハイレーザーパルスマシンガン『ファランクスA1』 Under Construction社設計の携行兵装。 前腕部のジェネレーターセルから供給される潤沢なエネルギーをパルスレーザーとして発射する。 銃身下部には7連装小型ロケットランチャーを懸架。サイズの割に高い威力を誇る。 どちらも連射性能が高く、近・中距離戦で威力を発揮する。 ・マルチモードACSHLL 本機のメイン兵装。4種類のモードを使い分けることで、様々な状況に対応することができる。 @ ハイパワーモードは強力な重レーザービームを照射するためのモード。高威力の大口径レーザーで長距離までカバーできる。発射まで数秒ほどのチャージングが必要。 A ラピッドモードは重レーザーを素早く放つモード。小口径のレーザーをチャージング無しに発射する。威力は標準のレーザー式ライフルよりやや強力で、連射速度も標準のライフル程度の性能。中距離戦用のモード。 B シールドモードでは、レーザー発振子を大きく展開してユニット前方に非実体式のエネルギーシールドを展開する。これは従来のTCSと似て非なる技術のものらしく、外部からの衝撃は強固に防ぐが、EMPなどの電磁的攻撃は完全には防ぐことができない(ある程度の被害軽減はできる)。 C トーチモードではレーザー発振子の先端を集中させてレーザーブレードを形成する。出力を集めてブレード状に形成するので、その熱量・切断力はかなり強力。 ・ミサイルランチャー各種 両肩後方にスラスターユニットを兼ねた6連装ミサイルランチャーを装備。この他、両膝にも単発式のミサイルランチャーを装備している。三次元機動対三次元機動での戦闘を考慮した結果での搭載なので、やや後付感が強い。ミサイルを発射し尽くしたらパージされ、投棄される。 ・頭部センシングユニット 後頭部に伸びた銀色の筒状のユニットはプラグイン式のセンシングユニット。ジャミング機能付きのもので、発動させると自機も含めた広範囲の機体に対し電子装備動作不良を発生させる。 |
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