THQ−39 トイボット |
説明 | ||
フレームアームズコンペP3コン機です。 懲罰部隊ペレグリン No.39 罪状 上官への反逆 不正アクセス及びデータベース改竄 情報漏洩 判決 死刑 上官の不正な資金流用の告発に失敗、上記の罪状と判決を下されペレグリンへと身柄が移送された。 嘗ての上官への復讐心によって動く彼の一念が叶い、恩赦によって釈放され上官の不正が白日の下に晒されるのか、はたまた彼の死によって不正ごとすべてが闇に葬られるのか、それはペレグリンの行く末を見届けた”あなた”にしかわからない。 以下機体について THQ−39トイボットは電子戦に特化された小型FAである。 コボルトと同程度のサイズの躯体に電子戦用機材を詰め込んだ異様なほど大きい頭部と左右の肩部に接続される大型ブースターという外見を有する。 この一見奇抜にも見える外見や後述する簡易変形機構が、戦前に子供たちの間で流行したデフォルメされた玩具のロボットに似ているため、トイボットと言うそのままの意味の愛称が付けられた。 また、武装は制式採用されたライフルのみと物足りない本機ではあるが、他を圧倒する電子戦能力がその武装の貧弱さをカバーする。 なお、本機は3つの形態に簡易的に変係するFAであり、 基本形態であり小型FAであることを生かして陰に立ちまわる低頭身形態 頭部腕部脚部のブロックを展開し通常のFAに混ざり、相手は小型FAという認識を誤認させるための高頭身形態 そして機動力や四肢の使用を放棄する代わりに速力を強化する巡行形態 の3つの形態を使い分けることができる。 そもそも、このトイボット自体が上官の不正な資金の流用先である。 この機体がペレグリンへと送られたのも、No.39の不完全な告発によって開発計画が頓挫したため、告発者であるNo.39と共にペレグリンでこの機体ごと消えて欲しいという上官の願いがこもっている。 そんな理由もあり、本機の開発ナンバー自体が送られる際に割り当てられたものであり、THQ(サンキュー)−39(サンキュー)というNo.39への皮肉と怨みの籠った語呂合わせとなっている。 |
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FA フレームアームズ P3コン | ||
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