GA-25F[ウェアウル | 次 |
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GA-25F[ウェアウルフ・カクタス] 日本国防陸軍の主力陸戦FA[ウェアウルフ]シリーズを地形観測任務用に改修した機体。複座型でありメインパイロットが操縦を、サブパイロットが観測機器の制御、情報統合等を行う。 地形観測任務に特化した機体であり戦闘能力は標準よりやや下、戦闘には不向きである。一方観測任務の性質上、長期行動能力、積載能力、そして地形走破能力に優れる。また安定性にも優れ不安定な地形でも安定して歩行することが可能。 当機の任務は地形データを採取し、無事持ち帰ることにあるために敵と遭遇した際を想定して静音性も重視されている。複雑な地形に逃げ込み高い走破能力を活かし敵を引き離して敵が諦めるまで身を隠す。こうして持ち帰った地形データは次の対無人兵器作戦立案において最も重要な役割を果たす。 開発経緯 シベリア事件(礫国のカソアリウス)以降日本国はアジア圏で勢力を拡大し近代化の促進と治安維持に努めていた。特にアジア圏の統治に当たり拡散しつつある無人兵器群の撃滅は必須とされた。しかしアジア特有の起伏に富んだ複雑な地形が作戦展開を阻んだ。アジア圏はC.C.以降永らく治安が悪かったことから現存する地図は頼りにならなかった。一方の無人兵器は自己改修によって複雑な地形に対応、徐々に勢力圏を拡大しつつあった。 これに対し日本国防陸軍海外遠征隊は詳細地形データの収集を目的とした[観測部隊]の設立を決定。しかし無人兵器戦争以降制宙圏は無人兵器群にあり衛星や高高度観測機による観測は望めない。航空機による上空からの観測は精度に欠ける上、無人兵器による偽装や迎撃のリスクが存在した。故に地形観測は「重量のある観測機器を積載し、複雑な地形を走破し、現地で観測する」以外の方法が存在しなかった。これを可能にする”高重量積載能力と地形走破能力を有する観測機器運用複合戦闘システムとして開発された機体が[ウェアウルフ・カクタス]である。 |
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