PFA-50/CO Critic | 次 |
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妄想機兵さん主催のコンペ【P3コン】参加作品となります。 懲罰部隊 ペレグリン 囚人No.50 罪状:人身売買罪 上司に自宅の庭にミントの種ばらまき罪 以下、設定 『某国』においてFA乗りでありながら金欲しさのあまり人身売買に加担していた男はいよいよ手配が回り、捕まるのも時間の問題かと思われた。 そんな中、彼は捜査の手から逃れるべく一縷の望みを賭けて裏社会とのコンタクトを試みる。『某国』の実態はテロ国家な事もあり、そういった窓口は存外に多かったのだ。 現れた仲介人と名乗る人物は、眼前の男が依頼人である事を確認すると手短に告げた。 「君にはこのケース内の物を届けてもらいたい。それで取引は終了、B国への逃亡を手伝おう」 子供の使いを頼むようなノリで仲介人はそう言っていたが、どうにも不安が拭えない。 (本当にこれだけの事で?) 指定された場所はなんと自分の上司の自宅。ドローンを用いて約束の物を投下後、回収される手筈になっていた。 しかし、目標達成後に訪れた合流地点で待っていたのは… そして男は自分が運んだ「ミントの種」と聞いていた物の正体を取調べ中に聞かされる。 most important nuclear thing. ありふれた悲劇、要は嵌められたのだ。核兵器の最重要物すなわち設計データの横流しに手を染めるという形で。 留置場で絶望の日々を過ごす中、接見の機会が訪れる。だが座っているのは弁護士では無く、あの仲介人であった。そして― 「ペレグリンという部隊名を知っているか?」 |
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