昆虫型戦闘兵器
説明
人類が未知のウイルスに敗北。

わずかに生き延びた人類は、ウイルスが死滅する成層圏を生活の拠点に新しい文明を築き始めた。

それから数百年後・・・

ウイルスの脅威は無くなったものの、人類が消えた地上では新たな支配者が現れていた。

昆虫の台頭である。

天敵がいなくなった昆虫は生態系の変化により巨大化が進み、中には数十メートルに達する大型甲虫まで確認されるようになった。

やがて昆虫は飛行能力の進化と共に生息範囲を広げると成層圏まで現れるようになった。

事態を重く見た人類は、各国による独自研究から対昆虫用戦闘兵器を開発。
昆虫の巣と化した地上を奪還すべく、戦いの火蓋が遂に切られた。

そんな分けでアニメ「映像研には手を出すな!」を観てたら、オリジナルメカが無性に描きたくなったので描いてみました。
世界観を考えながら描くとやっぱり楽しい。

ちなみに、この機体は日本最強の一角とされる昆虫「オオスズメバチ」をモデルに、日本が開発した一撃離脱を得意とする機体となっています。名前はVESPA 392JP-13。
製造メーカーは殺虫と言えば誰もが知ってるあの金鳥(KINCHO)。
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