涼州戦記 ”天翔る龍騎兵”3章7話
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第3章.過去と未来編 7話 暗殺未遂事件の顛末

 

長安に場所を戻す。

 

「ふふふ、ははははは。ついに君側の奸、董卓を討ったぞ。ご老人ついにやりましたぞ。」

 

王允は董卓の部屋から高笑いしながら離れようとしていた。

 

すると王允の周りを影が囲み、その中から1つ小さな影が歩み出てきた。

 

「王允!ついにしっぽを出したななのです!!」

 

「こ、これはどういうことだ?陳宮!」

 

いきなり周りを囲まれ狼狽する王允。

 

「ふふん、お前がなにやらよからぬことを考えていたのは始めからわかっていたのです。泳がしておいたら案の定しっぽを出した。最早言い逃れはできないぞなのです。」

 

陳宮は王允を指差しながら断言する。

 

「ちっ!ではあれは偽者か。しかしどうしてばれたのだ?怪しい素振りは一切見せなかったはず。」

 

「ふん、癪だが、天は全てお見通しなのです。」

 

「天?…そう言えば馬騰のところに天の御使いと称する男がいると聞いたことがある。まさかそいつが!!」

 

「さて、お前ご老人とか言ってたが、共犯か手助けしたものがいるようなのです。喋ってもらいましょうかなのです!」

 

「くっ!」

 

その時、闇に動く気配がした。

 

ヒュッ、ドス

 

「ぐあぁぁっ、げほっ」

 

王允の心臓に小刀が突き刺さり王允は血を吐きながら倒れる。

 

「なんですと!!まだ他にいる、総員警戒態勢!!」

 

陳宮の声に王允を囲んでいた兵達は小刀が飛んできたと思われる方向に展開する。

 

辺りを静寂が包み込む。

 

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今回董卓が連れてきた兵達は精兵中の精兵であるがさすがの彼らも暗闇での戦闘は初めてであり少し戸惑っていた。

 

動くに動けず膠着状態に陥っていたが、

 

ぎーー

 

扉を開く音がする。

 

「あっ」

 

ヒュッ、キン、ブンッ、ザシュ、ドサッ

 

「ぐぅぅぅ」

 

扉が開く音に驚き、陳宮がそちらを振り向いた時には終わっていた。

 

開いた扉目掛けて投げられた小刀を、出てきた呂布が方天画戟で弾くとそのまま方天画戟を賊目掛けて投げつけたのである。

 

賊は方天画戟を避けることができず、小刀を投げた右腕を切り落とされその場に倒れた。

 

「ちんきゅー……つかまえる」

 

ぽつりと言った呂布の声に我に帰った陳宮は兵達に賊を捕まえるように指示する。

 

「はっ!?、総員賊を取り押さえるのです。」

 

しかし兵が賊を取り押さえようとする前に賊は左手で小刀を持ち自らの首を切り裂き果てていた。

 

「陳宮様!駄目です。死にました。」

 

兵の報告を聞き、む〜と悔しそうな顔になる陳宮だが思い直して王允の傍に寄り虫の息の王允を問い詰める。

 

「王允、話すのです!!お前の共犯もしくは手助けした者は誰なのですか!!」

 

「う、うう…ちょ……(ガクッ)」

 

なにやら喋ろうとしたのか口を動かそうとするものの果たせず王允は息切れた。

 

「……ちんきゅー」

 

「呂布殿、申し訳ありません。死にました。」

 

「んっ」

 

こうして董卓暗殺事件は未遂となったのだが、王允は単に利用されただけで主犯は他にいるというのが陳宮、賈駆の見解である。

 

唯、主犯については老人ということと王允が最後に残した「ちょ」という言葉のみでどこの誰ということは殆どわかっていない。

 

しかし董卓を暗殺という手段で亡き者にしようとする個人もしくは勢力がいることは確かで警戒せざるを得ない。

 

またこれは董卓だけではなく劉備や公孫賛、そして馬騰にも言えることだった。

 

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寿春、一刀達が泊まっている宿の1室にて

 

「ということらしいよ。」

 

今一刀達は周瑜の帰りを待って寿春の宿屋に泊まっていた。

 

因みに華佗には劉gを診てもらうべく部下2人を護衛に就けて荊州の襄陽に向かってもらっている。

 

華佗は1人で大丈夫だと言い張ったのだが劉gは劉表の後継者の1人であり、そう簡単に会えるものではないことを説明し、黄忠経由を提案しその顔繋ぎとして部下を連れて行くことを納得してもらったのである。

 

今頃は襄陽に着いて治療を行ってる頃ではないだろうか?

 

どこかから雄たけびが聞こえてきたような気がする…訳ないか。

 

「まあ、月が無事でよかったよ。しかしよく恋とねねは王允が怪しいってわかったな。」

 

そう馬超が言うのももっともでこの世界の王允は史実と違いまだ若いが才能があり皇帝への忠誠も高く正義感の強い人物で後にこのことを聞いた王允を知ってる者は皆驚いていたのだが。

 

「正義感の強いところに付け込まれたんだろうな。でも洛陽を離れる前に恋とねねに注意するように言っておいてよかったよ。」

 

「なんだ、一刀の入れ知恵だったのか。」

 

「ちょっと注意を喚起しただけだよ。」

 

洛陽で会議をした際に近々董卓が長安に視察に行くらしいと聞いた一刀はふと、史実にせよ演義にせよ董卓は長安で暗殺されたということを思い出したのである。

 

史実と演義では少し異なるが共通しているのは王允という人物が呂布を董卓暗殺へと仕向けたということだった為一刀は呂布と陳宮に王允という人物に会うことがあったら注意するよう言っておいたのである。

 

「しかし冥姉、まだ帰ってこないのかな?」

 

「そろそろ帰ってくる頃だろ?」

 

と言ってると

 

「隊長、城より連絡がありまして周瑜殿が帰ってきたとのことです。」

 

と部下が扉を開けて入ってくると言った。

 

「噂をすればだな。よし城に行くぞ。」

 

一刀達は周瑜に会うべく城へと向かった。

 

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城に着いた一刀達はすぐ通され周瑜と面会していた。

 

「冥琳、やっと帰ってきたな。どこ行ってたんだ?」

 

「ちょっと呉郡の方にな、それよりもちょうどいい処に来た。聞きたいことがある。」

 

「へっ?」

 

なにやら怒っている様子の周瑜は困惑している一刀に竹簡を渡す。

 

「それはどういうことだ。」

 

竹簡を開いた一刀は中身を見て驚愕した。

 

中には柴桑からの江夏太守黄祖の不穏な動きについての報告があった。

 

頻繁に行われる徴兵、度々州境で見掛ける偵察と思われる数名の騎兵等、柴桑への侵攻を予想させる黄祖の行動の数々が記されていた。

 

「確かにここに記されていることから黄祖が柴桑への侵攻を準備していると見て取れるが、…黄祖ってここまで馬鹿なのか?」

 

孫策達が袁術より旧領を奪還し揚州をほぼ制圧して約1ヶ月は経つ。

 

袁術より独立したばかりのどさくさまぎれならわからないでもないが、もう揚州は孫策の元まとまりつつあり黄祖辺りではつけいる隙は見当たらない。

 

まあ、わずか1ヶ月でそこまで持っていった周瑜の手腕には驚くべきものがあるが。

 

その上、今現在の孫策と黄祖では将の質や数、兵の質等を見ても孫策の方が遥かに上回っており黄祖が孫策に戦いを挑むのは自殺行為としか思えなかった。

 

「それに劉表は重病で明日をもしれない身だ、そんな状態で他国に侵攻なんてやる訳がない。となると蔡瑁か?でも黄忠さんが劉gに付いた為劣勢でそんな余裕ないはずだし…やはり黄祖単独としか考えられないな。」

 

やや憤慨していた様子の周瑜だが、受け取った竹簡を見ながらぶつぶつと独り言を呟いている一刀を見て毒気が抜かれたのかやれやれとばかりに

 

「その様子からするとお前も知らなかったようだな。ところでなにも荊州のみとはかぎらんだろう?徐州や予州のものと組むということは考えられんか?」

 

周瑜の指摘に一刀は首を左右に振りながら

 

「いやいや、それはないよ。徐州は桃、劉備がほぼ掌握し終わってるから、勝手に動くような奴はいないし劉備自身は内へ内へという人だし自らの風評のこともあるから揚州の民が圧政で苦しむようなことでもないかぎり攻めてくることはないよ。後、予州に関しては絶対にない!同盟組む為に俺達が来てるんだよ?これは州牧である菖蒲さんが決定したことだ、それに逆らおうという気概を持つ奴なんて予州にはいないよ。もし居たとしても菖蒲さんにあっという間に叩き潰されるのが落ちだよ。」

 

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周瑜は一刀の力説に納得したようで

 

「お前がそこまで言うのなら信じるとするか。しかし一応用心の為、柴桑の兵力を少し増強しておくか。やれやれ、許貢の件が片付いたと思ったら今度は黄祖か。」

 

どうやら問題なさそうだと判断した周瑜は盛大に溜息を吐くが、周瑜の言の中のある固有名詞に一刀は心臓が喉から飛び出るように驚く。

 

「めっ冥琳。今許貢って言った?」

 

「?、ああ言ったが、知り合いか?」

 

搾り出すように言う一刀に周瑜は怪訝な顔で答える。

 

「いや、知り合いという訳じゃない。で、許貢はもう討ったのか?」

 

「う〜ん、もう終わった事だからいいだろう。」

 

というと周瑜は一刀に説明し出した。

 

袁術を追い出し旧領を回復した後、孫策達は揚州全土に孫呉の復活を宣言した。

 

生前の孫堅や呉慶による孫呉の勇名が響き渡っていた揚州西部は直ちに恭順に意を示してきたが、孫堅の死後に赴任してきた呉郡太守許貢や会稽郡太守王朗は従おうとしなかった。

 

その為、軍を出してこれを打ち破り江東をその手に収めたのだが、逃亡した許貢や厳白虎等の反乱分子は残った。

 

これに対しあくまで中原への進出を望む孫策は後顧の憂いを断つべく鎮圧に乗り出しその悉くを粛清していったのである。

 

今回周瑜が呉郡に赴いたのはその後始末が主な目的だった。

 

「許貢の残党は掃討し終わったのか?」

 

「粗方は終わったが数人は逃げたようだ。」

 

それを聞いた一刀は居住まいを正すと周瑜に向き直る。

 

「冥琳、孫策の……ご…い…」

 

周瑜に孫策の護衛の強化を頼もうとした一刀だが途中でいきなり意識が朦朧となり喋れなくなる。

 

「んっ?どうした?」

 

いきなり喋るのを止めた一刀をどうしたという顔で周瑜と馬超が見ていると一刀は崩れ落ちるように机に突っ伏した。

 

「おい!!一刀、どうした!?しっかりしろ!!」

 

「誰かある!!医者を、医者をすぐ呼んで来い!!」

 

周瑜の執務室は騒然となっていった。

 

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どのくらい時間が経ったのか、一刀は意識を取り戻した。

 

が、目を開けると辺りの異様さに困惑する。

 

「な、何だここは?」

 

辺り一面真っ白で自身も寝ているのか立っているのかわからないような状態だった。

 

そこにどこからか声が聞こえてくる。

 

“一刀よ、北郷一刀よ。お主はあくまで歴史の流れに逆らおうというのか?”

 

「誰だ!どこにいる!」

 

“なにを言っておる。目の前に居るぞ。”

 

すると一刀の目の前にすうっと黒い外套を着た人物が現れた。

 

「おわっ!!いきなり出てくるなよ。驚くじゃないか!」

 

「騒がしい奴じゃのう。」

 

「あれ?あんた洛陽で会った人じゃ…」

 

そう、目の前に現れた人物は洛陽で一刀に歴史を変えるなと警告した老人?だった。

 

「お主が言う前に止めたからの。まだカウントされておらんから安心せい。」

 

「止めたって…何余計なことするんだよ。早く冥琳に言って孫策の護衛を強化しないと危ないだろうが。」

 

憤慨する一刀をじっと見つめた後、老人?は徐に口を開く。

 

「青年よ。お主はなぜ孫策を助けようとする?孫策は馬一族ではないぞ。」

 

「彼女もまた仲間だからですよ。」

 

「ほっ、仲間とな。じゃがの、前回わしが後1回は許すと言ったのを覚えておるかの?」

 

「ああ、おかげで随分悩んだよ。でもそれがどうかしたのか?」

 

「あれはな、わしらの都合でこの世界にお主を引っ張り込んだことへの償いじゃ。そうでもなければ最初の段階でお主は消されておるわ。」

 

「どういうことだ?」

 

「その1回はこの後馬騰の身に降りかかる危険を回避する為に与えたものじゃ。」

 

「なんだと!!」

 

「お主も薄々気づいておるじゃろうが、この世界は史実と演義が入り混じった歴史を辿る予定での、馬騰に関しては演義が適用されることになっておる。」

 

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老人?の説明に一刀は演義での馬騰について考える。

 

演義での馬騰は皇帝への忠誠を誓う忠臣として描かれており、その時権勢を揮って朝議を専断していた曹操を苦々しく思いその暗殺を仲間とともに計画するも事前にばれてしまい息子の馬休、馬鉄とともに曹操に殺されていた。それを知った馬超が復讐戦を挑むも曹操の配下となっていた賈駆の謀略により敗北し馬一族は没落していくのである。

 

「わかったようじゃの。その危機を回避できれば馬騰達はこの乱世をなんとか潜り抜けることができるじゃろ。お主は彼女達といっしょに生きていくことができる、望み通りじゃな。」

 

「ちょっと待ってくれ。演義とは状況がまったく異なる。同じようになる訳がない!」

 

「当たり前じゃ、同じようなことは起きないが結果は同じになる。つまり曹操の下を訪れた馬騰が殺され、怒った馬超が曹操に戦いを挑むが負けるということじゃ。」

 

一刀は黙り込んでしまった。

 

二択を迫られているのである。

 

翠達といっしょに生きるか、それとも消え去るか。

 

これだけ聞けば誰でもいっしょを選ぶだろう、だが違うのだ。

 

いっしょにを選ぶということはある意味仲間を見捨てるということになるのだ。

 

歴史が元に戻ろうとしているということは董卓や公孫賛、孫策に周瑜が死ぬということで一刀はそれに手を出すことができない。

 

なぜなら3回目となり消えることになるからだ。

 

はたして仲間を見捨てて生き残って馬超や馬騰は喜ぶだろうか?いや、後ろめたさを心に持ったまま生きていくことを良しとはしないだろう。

 

一刀は翠のお日様のような明るい笑顔が好きであり、馬騰の全てを包み込むような暖かい微笑みが好きだった。

 

彼女達の笑顔を失ってまでいっしょにいる意味はない。

 

一刀は覚悟を決めた。

 

「じいさん、人って弱いものだな。覚悟を決めたつもりだったのにいっしょに居られるかもしれないと言われて揺らいでしまった。1つ頼みがあるんだがいいかな?」

 

「ほっほっほ、人なんてそんなもんじゃ。それでなんじゃ?」

 

俯いていた一刀は老人?を真正面から見つめ、言った。

 

「消えるのは……乱世にケリがついてからにしてもらえないか。」

 

静寂が戻り、老人?はなにやら考え込むが徐に

 

「やはりそちらを選ぶか、それで良いのか?」

 

「いい、前に菖蒲さんに言われたことを思い出したんだ。…」

 

そう、それは洛陽郊外の森の中の小川で馬超の出生の秘密について聞いた時のこと。

 

城へと帰るべく馬に跨った時、横に居た馬騰が一刀に話しかけてきた。

 

「一刀君、人は何かを為す為に生まれてくる。でもこんな時代だから為すことを為せずに死んでいく人が大勢いるわ。だから短い人生でも為すことを為せたならその人は幸せな人生を送れたんだと私は思うわ。」

 

一刀は何も言えなかった。

 

馬騰は一刀が消えるかもしれないということに気づいていたのか、それはわからない。

 

でもその言葉は心に響き、記憶に残っていたのは確かだった。

 

「だから乱世にケリをつけることができれば俺は満足して消えることができると思うんだ。」

 

老人?は一刀を見つめた後、すまなそうに言う。

 

「わかった。頼みは聞いてやろう。」

 

老人?の了承の言葉を聞くと一刀の意識はまた薄れていった。

 

薄れ行く意識の中、老人?の声が聞こえていた。

 

「すまんの、お主には辛い思いをさせて。残り短い人生を精一杯生きるが良い。」

 

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<あとがき>

 

どうも、hiroyukiです。

 

やはり遅筆の為、遅れてしまいました。

 

今回の分、今日仕事から帰ってきて書き終えました。

 

さらっとしか見直しできなかった為、誤字脱字があるかもしれません。

 

どうかご勘弁のほど宜しくお願いします。

 

さて、王允の董卓暗殺は未遂に終わりました。

 

前回のコメントにもありましたが本作での董卓は善政を布いてる訳ですから王允による董卓暗殺は起きないはずですが、そこは歴史の修復作用と考えてください。

 

つまり順調に勢力を拡大しようとしていた馬騰達に暗部がじゃまをしようとして「董卓の暗殺を選んだこと」と董卓の傍に近寄れる者なら誰でもよかったのに「王允を選んだ」ということが歴史の修復作用な訳です。

 

恋姫世界では歴史の修復作用は「ない」ということになっていますが(魏√は変わりまくりですからね。)本作ではあることになっています。

 

但しあるところまで変わると発動しないということになっています。

 

竹を曲げたら元に戻ろうとするけど限界を超えると折れて戻らなくなる塑性変形(これでよかったですよね?)という奴です。

 

次回、ついに一刀は2回目の歴史改変を行います。

 

孫策を暗殺から救うです。

 

では、あとがきはこのくらいにしてまた来週?お会いできたらいいな〜。

説明
遅れてしまいましたが3章7話です。
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コメント
PON様:一刀達は月達が洛陽を制圧した際に張譲達を粛清したと思っていますので頭になかったのです。(hiroyuki)
普通に考えれば張譲だろうJK(PON)
ブックマン様:う〜ん、そう言えばそうですね。少しは我侭言っても許されるかな?(hiroyuki)
自己犠牲の塊だな。(ブックマン)
yosi様:はい、少なくとも漢女ではありません。(hiroyuki)
漢である(yosi)
クォーツ様、jackry様:すみません、一刀は消えます。ですがハッピーエンドにはしますので御勘弁ください(hiroyuki)
とらいえっじ様:多分どの作品の一刀でもこの二択ならこちらを選ぶでしょうね。(hiroyuki)
しかし、矢張り消えるのか・・・ 次作期待(クォーツ)
一刀らしい選択だ・・・(とらいえっじ)
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真恋姫無双 オリキャラ 馬超 

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