覇王物語2 |
私は一刀を呼び、正座させた
「……俺なんかしたか?」
鍵を閉め、誰にも入って来られないようにする
もちろん事前に秋蘭に命令して数時間ここには誰も来させないようにしている
「一刀。今からあなたは私の所有物になりなさい」
唖然する一刀
「答えはNOだ。俺は誰のものでもない」
『……なら体で教えてあげるわ』
それはいつもの手口
でもそれでは本当の所有物にはならない
「なら私が本気で、あなたを惚れさせたら?」
唖然する一刀
拷問的な交じり合いを好む私とは思えない言葉だからでしょうね
「私は『本気』であなたに好意を抱いたのよ」
素直に告白
また唖然とする一刀
「なんかうれしいよ……華琳の口からそんな言葉が出るなんて」
……気に入らなかった
『華琳の口から……』
そんな言葉を最初に聞きたかったわけじゃない
「……一刀、もう一度言うわ。私は『本気』であなたが欲しい。だから……」
――本気で惚れさせるわよ?
宣戦布告
私の恋が始まった
説明 | ||
『萌え』に基準とかあるのかな? | ||
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コメント | ||
おお!Σ(・w・ (リーゼア) それでこそ華琳!!(キラ・リョウ) なんというか・・・イイです!wツンデレの新境地を感じますw(kurei) らしいな〜w でもそこがいいかもwww(フィル) |
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