バルムンク・ベレ | 次 |
説明 | ||
■機体解説 新興企業ベレンス・エンジニアリング社によって開発されたバルムンク・タイプのFA。 軽装の近接戦闘型FAに分類される。 ジャイヴ系FAのパーツを流用しているものの、一部外装および武装は同社独自設計のものを使用している。 脚部にはバルチャー系FAの構造から発展したベリルユニットを装備し、最大出力では劣るものの、独立したユニットとして設計することで整備性を向上させている。 腕部には展開式のレーザーブレードを装備している他、脚部装甲にもレーザーブレード発振器を備えている。 独自仕様として四脚形態への変形機構を有している。 この形態は閉所での戦闘、不整地の走破の他、四脚の安定性を活かした長距離狙撃等ミッションに応じて形態を選択する。 変形機構自体は単純であり、仕様上戦闘機動中の変形も可能である。 ただし、標準仕様機ではごく標準的な技量のパイロットが使用することを想定しているために、変形に制限がかけられており、出撃時に形態を選択する仕様となっている。 その他、標準仕様機ではベリルユニットの出力およびサブアームのモーションパターンが制限されている。 ベレンス社による発表後に、機体構成や(特に変形時の)モーションパターンがとある反社会的な宗教勢力で使用されていた機体のうち一機に酷似していることから、同社と件の宗教勢力 ――有り体に言えば狂信者集団―― に関係があるという疑惑が持ち上がった。 ベレンス社は「四脚形態という形をとる以上、機体仕様やモーションパターンが似通ること自体は不自然ではない」と主張し、第三者機関による調査を全面的に受け入れる方針を表明した。 一時はOEM生産認定取り消しの可能性も浮上していたが、徹底的な調査の結果ベレンス社と件の反社会勢力との関係性は立証されず、同社の主張が認められた形となった。 ■製作について 模型としては、以前製作した四脚形態に変形するFA「アティプス」(http://www.tinami.com/view/877901) の変形機構を整理・簡略化したすることをテーマとしていました。 また、バルムンク・タイプの指定箇所以外の一部を自作パーツに変更しています。 ツールがあるとはいえ、オリジナルの外装のデザインは難しかったです。ここは要修行ですね。 カラーリングは好みで紺系統にしましたが、バルムンクデカールと色が被っていることに塗装中に気づき、太ももだけワンポイントで色を変えています。 今回はこの辺りで。 [2020/10/28 追記] 追加兵装のキャノンユニットを作成しました。四脚形態での安定した長距離射撃を行うための試験用兵装です。あくまで試験用なので実戦は想定してません。 二脚形態でも無理やり立たせることはできますが、この状態での戦闘はまず不可能でしょうね。 |
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フレームアームズ FAデジタル部 バルムンクOEM | ||
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