バーゼラルドの開眼作業と植毛ヘッド化
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説明
レジンアイ開眼はいつも通りD:OUTさんのA-type使用、バーゼラルドの元々のアイペイントに合わせて大きめに開眼。今回の試行は「ドールヘアを好きな形状に成形して固定する方法」がメインです。

まず、植毛ヘッド化。先達の先輩方が完璧な施工方法を編み出しておりますが、私はなぜか「髪に関わる作業が不得手」という呪いがかかっているようで、植毛ではなく植毛ヘッドの流用を試みました。アゾンさんのピコニーモ植毛ヘッドの植毛部分を切り出して、それをFAGの首に移植しました。当然ながら植毛部分の方が直径が大きくて「髪は長髪専用、かきあげてはいけない」という仕様に。
ここまでは順調でしたが、移植後は「髪繊維の静電気力が、髪自重に勝ってしまい、膨れ上がってしまう」ため、奇妙に頭でっかちになってしまう……。ここで諦めて一年と半年のブランク。

ここでBONDICに出会い、髪が膨らまずに、頭部形状に沿って自然な形状にでき、任意の部位をバラけずに固定する方法を見出だしました。6枚目の後頭部をご覧いただくと一目瞭然。頭皮に沿って自然に球状になった部分は接着膜で覆われて、髪がほどけることは二度とありません。注視しないと膜には気付きません。具体的な方法は以下の通りです。

髪をすいて整えてから、好きな形状に押さえます(一発勝負なので、髪一本の乱れも許されません。)。4枚目では側頭部から頬骨までを内ハネ気味にするため、親指で押さえています。接着固定したい部分に、少量ずつBONDICを擦り付けて髪の隙間に浸透させてから、押さえたまま紫外線照射(5枚目では頭頂部の髪の生え際を固めています。初めの一歩はここを固めるのが良いようです)。
今回は前髪、もみあげ、後頭部から下、は接着していない基本仕様で仕上げました。
……頭でっかち加減がかなり抑えられて、私的に大満足。
BONDIC硬化膜は極薄い黄色なのですが、ベトベトせずそれなりの柔軟性があるのでイイ感じ。何より、髪が乱れないのが良いです。
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