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全体的にパーティングラインが深く入ってるのでかなり表面を磨き倒してから塗装しました。 パーツの裏が見えたり透けたりしないように胴体の上下分割部分へ 裏から瞬着を隙間を塞ぐように流しておきます。 下半身と胴体、お腹の丸いパーツはネオジム磁石で接続できるように工作。 腕にも軸を打っておけばよかったですね(1敗)。 塗装はクレオスのジャーマングレー下地に、グレーバイオレットに赤を少々足した色でグラデーションをかけました。 白の塗り分けはタミヤアクリルで行い、マジックリンで剥がしてあります。 つやありの方が樹脂分の多さで細かくポロポロ剥がれるのを防いでくれるんですが 塗装時に時間がかかってしょうがない。自己平滑性のおかげでクラウンを量産しても何とかなります。 どうせ塗り分けラインは剥がすし。 この白にも陰影を反映したようなグラデーション塗装を施したくなり、大変時間をかけて試行錯誤。 どうしても剥がれた部分との境界に上から塗装がかかると質感を 損なってしまうのですがマスクするわけにもいかず… 何をどうしたとは説明できない工程を行きつ戻りつしつつ繰り返し施しました。 チッピングもアクリルで行いマジックリンで調整しました。ほぼ黒に数滴ジャーマングレー。 タミヤとクレオスのジャーマングレーを両方使っていると色の違いを実感しますね。 マジックリンを使用すると表面が黄変する傾向にある気がする。 デカールはフリーゲのツモ率で運を使い果たしてデカールが被ってしまっていたので一部1/20の物を。 再版しないですかねえ…3Qモデル。プロファイル本も待っています。 左手の黄色ナンバーはRT旧ザクから。 研ぎ出しのためにつやつやにしたら可愛くなってしまったので全身艶あり仕上げに決めました。 関節カバーや部分的につや消しにする部分はマスクしてなめらかスムースの添加用を ガイアのEXフラットクリアーに1瓶ドボンしたつや消し塗料でつや消しに。 足場はスカンクモデルのミサイルカートから。 滑り止めモールドの間に猛烈なツールマークが連なっており 拡大鏡とスティック砥石での果てしない研磨作業が続きました。 |
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