幻想郷のジャハンナム 第五話「宣教のあらまし2」
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止水京都の宣教

妖怪の山のある出版所に降り立った京都。

そこで、射命丸文という天狗に話を持ち掛けた。

 

「妖怪でも地獄に堕ちます。惜しくはないのですか?永遠の命が得られるというのに・・・・・・。」

 

「何の事でしょうか?」

 

「いえ、唯一の神様がおられます。その方は神々の神です。

つまり、あなた方の神よりも権威を持っておられる方です。」

 

「そう言えば、ジャハンナムというものが幻想入りしたと聞きました。

あなた方はそれで幻想入りしたのですか?」

 

「そうです。異郷の神を捨てて、私達の神を崇拝しましょう。」

 

「いいネタですね。さっそく新聞にしてしまいましょうか。」

 

 

『天の神、幻想郷に使者を送る。』

止水京都という名前をご存じだろうか?

この人は、天の神様の使いであられ、(もちろん、天神様ではない。唯一の神様である。)

聖書を用いて語り掛けてきた。

この人によると、まずは、十戒を守る事が優先されるのだそうだ。

(十戒とは、ここではかつあいするが、守らなければならない、10の決まりだ。)

すなわち、異郷の神を捨て、実在であられる神を信仰しろと言うのだ。

つまり、排他的な集団である、ジャハンナムから使者が送られてきたのである。

この人は、使徒の使徒を名乗り、自分を本当の神の使いだと称している。

つまり、この人に従えば、生き、従わなければ、死ぬ。という事なのだ。

どういう事かというと、生きた様である者がいたとする。と同時に、死んだ様である者もいるのである。

どちらかと言えば、生きた様である方がいいだろう。

聖典である、聖書を読み、コーランを読む事で、生きた者に成るのだそうだ。

だから、聖書とコーランを求めよ。

以下の値段で販売している。

聖書

¥500

コーラン

¥300

私は書く上にあたって、それらを拝見させてもらったのである。

知識や物語が斬新であり、実際にあった事である事が示されている。

だから、”求めよ、そうすれば与えられる。”

説明
ジャハンナム(地獄)の一部が幻想入りするお話。
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コメント
コーランが安すぎるw ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフはイエスの後を継いだ第三の予言者であるw(匿名希望)
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