説明
一輪の花が宇宙の片隅に咲いて、真っ暗な空間に色を添えていた。
花は何億年もの間、静かに浮かんでいた。
あるとき流星群が通り過ぎ、花をボロボロにして去って行った。
花はめしべに星のかけらを受け、種を作り銀河に撒き散らした。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
472 471 3
タグ
流星 宇宙  

千年虫さんの作品一覧

PC版|待受画像変換
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com