| 新・究極王！ ガオガイあ〜る^2 の巻 |
| 説明 | ||
| 単行本派または単行本未読の人にはネタバレ注意。 ネタバレと言っても10ヶ月前から書店で売ってる現行最新刊と ４週＆２週弱前に更新済のWeb無料連載の直近の内容と、 あとはまぁ例によって「必ず斜め45度下を行く」俺予想という名の妄想であって。 だからいわゆる早バレとかではないのだけど、まぁ一応。 ♪：ズカジャッ!! ナレ：対峙する二人の凱。 今まさに最後の戦いの火蓋は切って落とされようとしていた――。 凱「いくぞ…！ ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…ウィータ!!」 凱「ちょっと待ったァ!! 貴様、巨大ロボの必殺技を人間同士の戦いに持ち込むのは反則ではないのか!?」 凱「心配するな、カインも使っていた技だ！ 人間と巨大ロボじゃあエネルギーの桁が違うから問題ない！」 凱「…本当だろうな？」 凱「何ならマモルも使ってたくらいだ、オレだけが使えない道理はない！ むしろオレは人類最強をも超えた超人エヴォリュダー…。 ９歳児に…９歳児なんぞに負ける訳にはいかないんだァー!!」 凱「お前のお気持ちなど知らんわ！ まぁいい、どうあってもと言うなら迎え撃つまで！ オン・バザラ・タマクカン・ヤシャ・ハーン!! 疾風！魔ろ…」 凱「ちょっっと待ったァーー!!」 凱「ええい、何だ!?」 凱「俺の記憶が確かなら…昔読んだ小説版にはオン･バザラ・タマクカン・ヤキシャ・ウン・ハッタと書いてあったはずだ！ てっきりオレの耳かお前の滑舌が悪いんだろうと思ってたのに、ホントにそんな唱え方してたのかよ!? 省略しすぎだろ!?」 凱「大きなお世話だ！ 放っとけ！」 凱「あのな、ヘル＆ヘヴンだって“ウィータ”があるとないとじゃ大違いなんだぞ！ 俺なんかそのせいで10歳児の旧型機に押し込まれそうになったんだからな!?」 凱「お前のトラウマなど知るかッ!!」 凱「トラウマじゃねぇーよ!! 別に負けてねーし！ ちょっと一瞬押されてアレ、これちょっとヤバくね？ って感じになったりはしたけど？ そりゃしたけど？ 超竜神が助けてくんなかったらマジでヤバかったけど？ でも別に負けてねーし！ 最後はちゃんと勝ったし！ だから全っ然トラウマじゃねーーよッ!!」 凱（…完全にトラウマだな） 「とにかく、アニメ版ではこうだったんだからこれでいいんだ！ というかアニメが原作だ！ あかほり自ら書いていようが小説版は小説版！ 所詮二次的著作物に過ぎん！」 凱「いや、真言って要するにお経だろう！ 原作どうこう言うなら経典に忠実に唱えろよ!?」 凱「げんこつ屋のお婆ちゃんが言っていた…。 強い信仰心さえあれば空耳まみれのいい加減な経文でも邪を払えると…！」 凱「げんこつ屋…？」 凱「知らんのか!? 童守町の駄菓子屋のお婆さんだ！」 凱「知らねーよッ!!」 ナレ：仲良くケンカに勤しむ凱たちであった。 さんご「…なんだそりゃ」 凱「偉大なる先輩ジャンプヒーロー、鵺野鳴介先生を忘れるとは…。 同じジャンプに当たり役を持つ者とは思えん発言だな、耳を疑うぞ」 凱「地獄先生ぬ〜べ〜はそりゃ知ってるし覚えてるよ！ でもなぁ、１‐２回しか絡んでこない脇役まで覚えてねーよ!? ――っていうか、ジャンプ“ヒーロー”ってお前まさかこの上ボーボボまで混ぜる気じゃないだろうな!? いよいよ収拾がつかなくなるだろうが！ やめろ!!」 Ｇアーマーの正体が明らかになるまで、あと１日…(ゴゴゴゴゴ…)。 ――と思ってたら更新延期されましたね(※２月26日現在)。 Ｇアーマーの正体が明らかになるまで、あと３日…(ゴゴゴゴゴ…)。 |
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