光と光が交叉する |
ー光を継ぎし者よー
誰?
ー聞きなさいー
ー大いなる闇が目覚めようとしていますー
何…?
ー大いなる闇が目覚めし時、世界は闇に覆われ、総ての命は消え去るでしょうー
ーそれを防げるのは光を継ぎし、ダイゴ、貴方だけですー
なんで、なんで僕なんだ?
―それは貴方が光を継ぐ者だからですー
ー心しなさい、大いなる闇の目覚めはすぐそこに来ているのですー
ー貴方以外に貴方の住む世界を救えるものはいませんー
待って!
ジリリリリリリリリリリリ!
「ん?」
目覚ましで目を覚ます。
夢の中で誰かに何かを言われたがその内容を覚えていない。
「……まあ、覚えていないなら重要な内容じゃないってことだもんな」
そう思い、僕はベッドから降り、学校へ行く準備をする。
「ここもか」
「はい、局所的な地震が各地で起きているようです」
「移動する震源…。何が原因なのか」
「まさか、怪獣……なんてことは無いですよね」
「バカ者、そんな訳があるか」
「嫌だなぁ、冗談に決まっているじゃないですか」
「移動する震源がどこに向かっているのか、それを特定するんだ」
説明 | ||
久しぶりの新作です。 pixiv、ハーメルンにも投稿します。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
1244 | 1242 | 2 |
タグ | ||
ウルトラマンティガ,魔法少女リリカルなのは | ||
東郷さんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |