●EX34 救いの女神(後編) |
説明 | ||
マイさんという瑞貴さんの旧友が、お金を返しに来た 彼女の妹を救うため借りた多額のお金を、何年もかけて用立てたという でも瑞貴さんは、お金を受け取る意思はないと言う 自分だったら、どうするか やっぱり、お金は受け取れない 俺の心の声が届いたかのように瑞貴さんも 瑞貴「これは、貴方で使ってよ」 と、改めてマイさんにお金を戻した 瑞貴「すごく大変だったでしょう 妹さん大変だったね だからこれから、このお金は、貴方のよりよい人生のために使ってほしい でも たまにはこっちに顔見せてほしいかな」 マイさんは泣いていた。瑞貴さんは 彼女が自分の気持ちを汲んでくれたのを理解すると 自室に戻り着替え 台所から料理を運んできた しかし時間は夕食にはまだ早い 俺の引っ越し記念にと昨日から仕込んでくれていた料理 瑞貴「彼女、多分お腹空いているから」 それに返事をするように、マイさんのおなかが鳴った 再会記念の食事にもなって、俺は満足だった しかし、こんな大量の料理、食べられるのかな ざっと4人前以上はあるけど そう思っていた時、慌ててほとりちゃんが駆け込んできた ほとり「み、三好先生!まさか家庭訪問なので!? ごめんなさいなので、課題の宿題、ズルしたわけではないので 1割も自力で取り組んだので この彼がお姉ちゃんの秘蔵コスプレ画像を見せると言ったら 率先してやりたいと申し出たので お願いしたので! マイさんも驚いていた。どうやらほとりちゃんは教え子でもあるらしい マイさんが瑞貴さんとの関係を話すと、ほとりちゃんはほっとしていた しかし後ろですべて聞いていた瑞貴さんを見て また顔を青ざめたのである 俺だって、絶対秘密といわれたから引き受けたのに! 結局、大量の料理は彼女がすべて平らげて、感動の再会は幕を閉じた ++++++++++++++++ お金をお使った考え方って多種多様で、こちらもいろいろ考えさせられました とっても難しい選択でした。大変な選択にお付き合いさせてすみません |
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コメント | ||
>ふかやんさま だって担任が家に居たら誰だってやばいと思うので!(みらくる☆) >mokiti1976-2010さま 過去の中を修復していただきありがとうございました 墓穴を掘った二人はやはり仰る様な展開確定ですねw(みらくる☆) ……口は災いのもと、だったね?ほとり?(ふかやん) まあ、とりあえずマイさんと瑞貴さんの件は解決という事でしょうが…主人公君とほとりちゃんは後で二人からの説教フルコース確定ですな。(mokiti1976-2010) |
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