デスザウラー改造機 アークデーモン
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説明
デスザウラー2機目です。
今回はデスザウラーの改修機をイメージして制作しました。
ブラッディデスザウラーMk-2またはブラッディデーモンMk-2のようなイメージで荷電粒子砲と格闘戦闘に特化させたつもりです。設定も。

EZ-021 改 アークデーモン
第二次大陸間戦闘時、ガイロスヘリック連合軍にて運用されたデスザウラー。ゴジュラスギガやセイスモサウルス、改良型のデススティンガーと新たな大型ゾイドが戦線に投入されるなか、格闘戦ではゴジュラスギガに劣り、射程距離ではセイスモサウルスに劣る上、ネオゼネバス帝国よりも保有数の少ないガイロス帝国軍のデスザウラーは改修を強いられる事となった。
デスザウラーではセイスモサウルスのような超射程のゼネバス砲の再現は不可能であり、必然的に近接戦闘に特化する形となった。ブラッディデーモン、ゴジュラスギガ、ジェノブレイカーのデータを元に改修された機体がアークデーモンである。ブラッディデスザウラーに近い配色はネオゼネバス帝国に視覚的な誤認を誘う為である。荷電粒子コンバーターを3機搭載し荷電粒子砲の速射力、連続放射時間、結果的に射程距離も強化されている。荷電粒子コンバーターには28門小口径荷電粒子ビームが併設し頭部にも10門対空荷電粒子ビームが装備されており、過剰に吸収した荷電粒子を放出または対空迎撃に利用する事ができる。そして、ミサイルやその他光学兵器は全てオミットされている。その結果として総重量は通常のデスザウラーより減少、四肢ユニットの強化も加えて機動力と瞬発力が増しておりゴジュラスギガにも劣らぬ格闘戦能力を得ている。
また、過剰な荷電粒子吸収とその放出機構によって周囲に荷電粒子が滞留する為に周囲のゾイドの荷電粒子ビールの攻撃に干渉し威力が低下するという副次的な防御機構も得ている。中型ゾイド、量産型デススティンガーの荷電粒子砲程度であれば、デスザウラーの装甲も合わさって1撃2撃程度で大破する事はない。ただしアークデーモンが荷電粒子砲を発射する際は吸収してしまう為、滞留荷電粒子は効果を失ってしまう。

殲滅力と防御力に優れていたが、特に偽証性が評価され結果としては前線ではなく拠点防衛や撤退戦の殿を勤める事が多く、あまり日の目は浴びなかった。
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コメント
ケケさん、コメントへのご返事ありがとうございました。セイスモサウルスはあの長い首が集束バレルになってますからね…デスザウラー系はどちらかといえば拡散に近いイメージはありますが、水道でそのまま水を流すのとホース付けて先端を潰して細くするみたいな?しかしデスザウラー2機目とは2機並んでる姿は圧巻ですね。(双子辰)
コメントありがとうございます。超射程のセイスモサウルスと真逆のコンセプトの荷電粒子砲特化機をイメージしてみました。(TAKEdess)
火力は荷電粒子砲と近接格闘に絞り込むとは、見かけの禍々しさとは裏腹にある意味潔い機体ですね。(双子辰)
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帝国 ZOIDS ゾイド 改造 デスザウラー SP 

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