魔法少女リリカルなのは〜愛する者の為に〜 四章「でたよ、KY少年」
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魔法少女リリカルなのは転生物語四章「でたよ、KY少年」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュエルシードを封印し終わり、俺とアルフは地上で上を見ている

 

上にいるのは、フェイトとなのはちゃんだ

 

はやと「これで決着がつくといいんだけど」

 

手に持つフライドチキンを食べながら喋る

 

アルフ「そうだねってあんたは何食ってんだい」

 

はやと「別にいいじゃん。けど、そうもいかないんだよな〜」

 

アルフ「どういう事だい?」

 

はやと『いいか、落ち着いて聞けよ?』

 

此処から先は、上にいる二人は勿論、ユーノにも知られてはいけない事だ

 

アルフ『解ったから速く言いなよ』

 

痺れを切らせたように言う

 

はやと『そろそろ管理局がくる』

 

アルフ『何だって!?』

 

驚いてこっちを見る

 

はやと『落ち着け、だから俺が囮になるからお前はフェイトをつれて逃げろ』

 

アルフ『それじゃはやとはどうするんだい!?例えはやとでも管理局からは・・・・・』

 

はやと『大丈夫、大丈夫、もし戦闘になったとしても絶対に負けないし、逃げられる自信もある

だから、アルフはフェイトをつれて先に逃げろ』

 

アルフ『〜〜〜!!!解ったよ!!あんたも気をつけなよ!!』

 

はやと『あいよ』

 

っと俺とアルフの会話が終わった瞬間・・・・・・・・

 

???「ストップだ!此処での戦闘は危険すぎる!!僕は時空管理局執務官、クロノ=ハラウオンだ

その権限でこれ以上の戦闘行動の停止を命じる。この場にいる全員、速やかにデバイスを収めるように

詳しい事情を聞かせてもらおうか?」

 

とうとう出やがった!最大のKY少年!!

 

とりあえず此処は一先ず様子を見ることにする

 

はやと『アルフは二人がどういう行動を起こすと思う?』

 

アルフ『そうだね〜、あのなのはとか言うのは大人しく従うと思うけどね』

 

はやと『フェイトは?』

 

アルフ『多分、何が何でもジュレルシードを手に入れようとすると思うよ』

 

はやと『やっぱか』

 

そんなことを話していると、フェイトがジュエルシードに近づく

 

クロノ「まて!!」

 

ジュエルシードを回収しようとする

 

クロノ「しょうがない」

 

フェイトにデバイスを向ける

 

アルフ「フェイト、危ない!!」

 

アルフがそう叫ぶが遅かった

 

フェイトに向けられたデバイスから魔法が放たれる

 

フェイトはそれに気づきシールドを展開しようとするが間に合わない

 

クロノの放った魔法がフェイトに当る

 

フェイト「きゃぁ!!」

 

はやと「フェイト!!」

 

直ぐにフェイトの傍に行く

 

その間にフェイトは湖へと真っ逆様に落ちていく

 

更に加速させる

 

はやと「間に合え!!」

 

湖に落ちる直前に間に合い、フェイトを抱き抱える

 

はやと「フェイト!!大丈夫か!!」

 

フェイト「う・・・・・うう」

 

どうやら気絶しているみたいだ

 

そのことに怒りが沸々と沸いて来る

 

近くにいるアルフにフェイトを託す

 

はやと「アルフ、フェイトを頼む」

 

アルフは優しくフェイトを受け止める

 

アルフ「はやとはどうするんだい?」

 

フェイトを抱き抱えたアルフが聞いてくる

 

はやと「あそこにいる真っ黒クロ助にお仕置きしてくる」

 

アルフ「大丈夫なのかい?」

 

心配そうに聞いてくる

 

はやと「大丈夫だ、それに今は、怒りを抑えるのに、精一杯だ」

 

アルフ「・・・解ったよ、あんたに任せるよ」

 

はやと「ありがとう、それじゃ下がっててくれ」

 

アルフは言われた通り後ろに下がる

 

はやと「ラン、ユニゾンアウト後高速ユニゾンイン、ブリューナクだ」

 

ラン『イエッサー』

 

指示道り、素早くユニゾンアウト、ユニゾンインする

 

空中に上り、クロノと対峙する

 

はやと「なんでフェイトを撃った?」

 

クロノに聞く

 

クロノ「彼女が警告を無視したからだ」

 

・・・んだとコラ!!

 

はやと「フェイトは言われた通り戦闘行為を中止したはずだが?それに何時無視した?」

 

クロノ「ジュエルシードを持ち去ろうとしたからだ」

 

頭にくる、確かにジュエルシードを持っていこうとしたのは悪かったも知れない

 

けど、無抵抗の女の子を撃つか?

 

はやと「他人には戦闘行為を中止しろって言って自分が攻撃するのはいいのか?」

 

クロノ「・・・・」

 

だんまりかよ

 

はやと「それに戦闘に戦っていた人間が冷静に話を聞けるとは思えないけどな?」

 

クロノ「だがジュエルシードは危険なんだ!!」

 

はやと「んなことはどうでもいい」

 

クロノ「なに?」

 

はやと「お前は、俺の好きな人を傷つけた」

 

その言葉と共に背に二枚の羽を生やす

 

その姿はまるで天使のようだ

 

クロノ「なに!?」

 

クロノが驚く

 

はやと「お前は運がいい、俺の全力全開の本気を見れるんだからな」

 

はやと「リミッター、出力リミッター、共に解除」

 

ラン「アイアイサー」

 

E+まで抑えていた魔力を一気に解放する

 

クロノ「!?なんて魔力だ!」

 

なのは・ユーノ『すごい』

 

さっきまで空気だったなのはちゃんとユーノが言っている

 

はやと「ラン、ブリューナク第二形態「エリナケウス」」

 

ラン「イエッサー」

 

ブリューナクが光に包まれ、二丁の機械的なライフルとなった

 

はやと「覚悟しろよ?非殺傷設定とはいえ、手加減はできない」

説明
一部改変、増量しました
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コメント
1話ごとの話が短いのでだいたい5pぐらいにしたら読みやすくて助かります(zendoukou)
クロノ逝っちゃった・・テヘ(*'-^)-☆(picchi)
クロノ死亡のお知らせww自業自得ですよwww(ほわちゃーなマリア)
クロノ死ぬなぁ〜〜〜。どんまい。(yo4aki)
クロノ死んだんじゃ・・・・まぁ、良いか(笑)(韻)
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