SHUFFLE!&リリカルストーリー 16
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第十六話 テスト後の悲劇…………それはさておき ユーノvs稟

 

 

 

次の日はテストだったのだがエリオとキャロが二人に甘えることができるようになった反動でなかなかユーノとフェイトから離れようとしなかったりして遅刻しそうになったりしたのだが(そのことについてユーノとフェイトは嬉しかったりするので困った顔はしても怒ったりしなかった)テストはとどこうりなく進んでいった。

 

 

 

 

そしてテストも終わり………

 

 

「っつーー。やぁーっと終わったのですよ」

 

 

麻弓のその言葉で教室の時間が動き出した

 

楓と桜は稟のところに向かっていった

 

 

「稟くん、お疲れさまです」

 

 

「お疲れさま、稟くん」

 

 

稟は伸びをすると

 

 

「おう、楓も桜もお疲れさま」

 

 

そう答えた

 

 

「稟くんテストどうだった?」

 

 

「まぁまぁかな?どれも六割はかたいよ」

 

 

そういうと稟は楓のほうをみて

 

 

「楓と一緒に勉強したからな、まぁ当たり前だ。………俺が教えてもらってばっかりだったけどな」

 

 

稟は昨日帰ってからちゃんと楓と一緒に勉強をやったのだ

 

 

「そんなことないですよ教えるのは自分の勉強にもなりますから」

 

 

と楓が稟に対してフォローになってないフォローをする。

そうやって話をしているとさっき叫んでいた麻弓が寄ってきた

 

 

「いや〜テスト終わったのですよ」

 

 

すがすがしいほどの笑顔を浮かべている

 

 

「麻弓ちゃんテストばっちりだったみたいだね」

 

 

桜はそう声をかけたが麻弓はキョトンとして

 

 

「あんなのできるわけ無いでしょー。だいたい課題なんてまだ終わってすらいないのに」

 

 

そう明るく言ったのだ

 

 

「「「……………………」」」

 

 

そんな麻弓に唖然として稟たちが思考停止していると

 

 

 

「だから、楓、もしくはさっちゃん課題写させて。おねがいっ」

 

 

そう手を合わせて言ってきた。楓が無意識のうちに頷くと麻弓は楓の課題をかりて自分の席に戻り課題を写し始めた。

ちなみに課題の提出期限は来週の頭までである。まぁ写すだけなら1時間程度で終わる量なのだが(真面目に解くとかなりの時間がかかる)

 

 

「……なんだか紅女史が聞いたら怒り狂いそうな話だな」

 

 

「……そうですね」

 

 

「……うん」

 

 

稟たちの担任である紅女史こと紅薔薇撫子は教育熱心な熱血教師として知られている。

悪い点数を取ったものは紅女史とのデート(補習)が待っているのである

 

 

「ところで楓と桜は放課後どうするんだ?俺はユーノの家に行くが」

 

 

「あ、それならわたしも一緒にいきます!!」

 

 

「わたしも一緒に行こうかな」

 

 

楓は稟が模擬戦をするといったから心配でついていくつもりなのだろうすごい迫力である。桜も迷いながらも行くことを選んだのはそのことが少なからず関係しているようだ

 

 

「そうか……じゃ帰りは一緒だな」

 

 

「はい」

 

 

「うん」

 

 

そういうとHRのために担任の紅女史が入ってきたため解散した。

 

だがこのあとちょっとした悲劇がHR中に生徒たちを襲う。

 

 

 

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結果的に言おう。

HR後すぐに帰れたのはクラスの四分の一の10人だけだったのだ。

 

今日一番にやったテストはもう採点がすんでいて返却されたのだが、平均がすさまじく悪かったらしく紅女史が『点数が五割をきっている奴らは全員わたしとデート(補習)だ』ということでこのお触れに30人程が該当したと言うわけである。

 

ちなみに補習にならなかった人物の内訳は成績の順から樹、ユーノ、フェイト、楓、男子生徒1、桜、女子生徒1&2、稟、そしてなぜか麻弓である(←記号問題だけ解き全問正解、つまり運である。実力では無い)

 

 

「……麻弓どんな手をつかったんだい?」

 

 

「やーねぇ、実力よ、じ・つ・り・ょ・く」

 

 

「「「「…………」」」」

 

 

というやりとりや

 

 

「………」

 

 

「……なんでや、なんでなんや」

 

 

「……勉強しなかったからでしょ」

 

 

なのは(落ち込む)

はやて(涙)

 

 

「これに懲りて二人とも今度からはちゃんと勉強すること」

 

 

というやりとりがあったり無かったりしたとか。

 

 

 

 

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そして放課後………

 

ユーノとフェイトは手をつなぎながら帰路に着いていた(気付くと自然につないでいた)、ちなみにふたりとも顔は真っ赤である。

 

樹は例のごとくナンパしに駅のほうへ出ていき、麻弓は家に帰った(嫌々であるが家の手伝いである。ちなみに麻弓の家は銭湯を営んでいる)。

 

稟と楓と桜は家に帰った後でユーノ達の家に来ることになっている(シグナムがユーノに昨日伝えるのを忘れていたためユーノとフェイトはユーノが稟と模擬戦することになったとは知らないため稟たちが家に来るとは思っていない)

 

ふたりは家の前に着くと名残惜しそうに手を離すと一緒に中に入っていった

 

 

「「ただいまー」」

 

 

といいながら家に入るとすぐに

 

 

「「おかえりなさい、とうさん(おとーさん)、かあさん(おかーさん)」」

 

 

エリオとキャロがそういいながら抱きついてきた。

ちなみに空中にフリード、床にはレンがきていたことからレンが二人によく懐いていることが分かる

 

 

「おかえり、ふたりとも。あれ?なのはとはやては?」

 

 

奥からアルフがでてきた

ユーノとフェイトは抱きついてきた二人の頭を撫でながらアルフの質問に答える

 

 

「ええっとね………テストの点数が悪かったから居残り」

 

 

「普通はこの時期から居残りはないんだけど。うちのクラスの先生が教育熱心な人でさ」

 

 

という事情を説明するとアルフは苦笑していた。そして中にあがったのだがなにか違和感があったのだが……

 

 

「そういえば、シグナムさん達の姿が見えないけどどっかに出かけた?」

 

 

その違和感の正体がそれだと思ったユーノはアルフに尋ねた、あの人たちが居るにしては静かすぎるのである

 

 

「実は昨日の仕事でやった書類が不備だらけだったらしくてね……それで全員、管理局に缶詰めらしいよ。ザフィーラとリィンはその手伝いに連れて行かれた」

 

 

ユーノとフェイトは顔を見合わせると

 

 

「じゃ今日のぼくとシグナムさんの模擬戦は無しだね」

 

 

「うん、それじゃいまからどうしよっか?」

 

 

といって今からの予定を話しはじめる

 

 

「あれ?ユーノとフェイトはシグナムから聞いてないのかい?」

 

 

アルフがすこし不思議そうな顔をしていった

 

 

「「何を?」」

 

 

息ぴったりに聞き返してくる

 

「昨日あんたたちがいない間にシグナムと土見が模擬戦をして土見が勝ったんだよ。それで土見がユーノとの模擬戦を自分と変わってくれないかって申し出てシグナムがそれを飲んだってわけさ。だからもう少ししたら来るんじゃないかねぇ」

 

 

アルフはそういうとじゃごはんにしようといってそのはなしを打ち切った(実はまだ昼過ぎである)

そしてあとには困惑顔のユーノとフェイトその二人の子供達が残されたそうな。

 

ちなみにリィンとはヴォルケンズの末っ子でありはやての補佐役でもある

 

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それから一時間半あとくらい………

 

 

「よし、ユーノはじめるか」

 

 

「はぁ、わかったよ」

 

 

模擬戦をするために対峙する二人の姿が訓練場にあったらしい。前回と同じく審判は青龍であった

ちなみに稟もユーノもじぶんのデバイスをセットアップしている。

少し距離を取ってかまえ

 

 

「はじめっ!」

 

 

こうしてユーノVS稟の模擬戦ははじまったのであった

 

応援

 

ユーノ側 フェイト、エリオ、キャロ、レン、フリード?

 

稟側 楓、桜、アルフ(稟の方が少なかったのでこちらにまわった)

 

 

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「はじめっ!」

 

 

青龍がそういうと同時にユーノは後ろに飛びながら魔力でできた矢を四本放ち、稟は前へ飛んでいた。

 

 

「はっ!」

 

 

稟は速度を落とさず二本を屈むような姿勢でよけ残り二本を手に持った剣で払い落とす。

飛び出した速度は稟のほうが上だったためこのままいけばユーノに追い付くかに思われだが

 

 

「っつ!!」

 

 

ユーノの矢がそれを許さない。稟が足を止めて防御せざるをえないところを正確に射ていた。

そして両者停止し

 

 

「そう簡単には近づかせないよ」

 

 

「けど、いつまでもこれができると思ってるのか?俺ならあと数回でおまえを俺の間合いにいれられるぜ?」

 

 

二人して挑発し合う。しかし言っていることについてはどちらもわりと本気だったりするが

 

 

「その時はその時さ。それに間合いに入ってからが本当の勝負だってわかってるんだろ?」

 

 

「もち。それじゃ……」

 

 

稟のその言葉を聞くと同時二人とも構え

 

 

「「いくよ(ぞ)!!」」

 

 

動き出した

 

 

 

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ANOTHER VIEW

 

SIDE フェイト

 

 

二人の動きに目を奪われていた。

 

スピードに関して言えば私のほうが遥かに上だ、けれどユーノに関して言えば遠中距離戦の間合いの開け方、射撃の精度などは遥かにわたしより上(もちろん防御や回復、サポート系の魔法はわたしじゃ手の届かないレベルである)。

 

土見くんに関して言えば近距離での戦闘、武器の扱い、間合いの詰め方などは遥かにわたしより上。ふたりがこんなに強いなんて思いもしなかった

 

 

(だっていまあの場に立ってどちらか一人と対峙しているとして勝つイメージが浮かばない)

 

 

時空管理局において“エース”と呼ばれる自分がである。エリオやキャロは目をキラキラさせながら自分達の“おとうさん”を見ている

 

 

「とうさんすごいね」

 

 

「うん、だってわたしたちの“おとーさん”だもんね」

 

 

ちなみに隣ではアルフもフェイトと同じように驚いた顔で見ている。その横では土見くんの姿に見とれながらも心配そうにみている楓さんと桜さん。そんなふうにわたしがまわりを見ているうちにもふたりの戦いは進んでいく。

 

 

「すごいね」

 

 

「……うん」

 

 

わたしのつぶやきにアルフが同意する

 

 

「ユーノがこんなに強いなんて思わなかった」

 

 

「そうだね。惚れ直したかい?」

 

 

「っつ、アルフっ!」

 

 

ユーノと付き合うことになったのはアルフには伝えてある。だから昨日からたまにこうしてからかってくるのだ。

アルフが意地の悪い笑顔でおや?違ったかいと聞いてくる

 

 

「………違わないよ!もう」

 

 

照れ隠しに怒ったようにそういうとユーノ達の模擬戦に目をうつす。

さっきよりユーノと土見くんの間合いが詰まっているそして土見くんが矢を放ったすぐあとの無防備なユーノの間合いに踏み込んだ

 

「っつ!!ユーノ、危ない」

 

 

とっさにそう叫ぶとユーノはチラッとこちらをみてこう口を動かした“だいじょうぶ”と

そして土見くんの剣がユーノに吸い込まれるように近づいていって

 

 

ガキン!!

 

 

ユーノの手に現れた何かに阻まれた

 

ANOTHER VIEW OUT

 

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「っつ!!ユーノ、危ない」

 

 

フェイトがそう叫ぶと同時にユーノは稟に間合いに入り込まれていた

ユーノはチラッとフェイトのほうに目線を向けて

“だいじょうぶ”

とつぶやく、その間にも稟の剣は迫っていた

 

 

「来い“生太刀”」

 

 

ユーノがそうつぶやくと弓を握っていない方の手に鞘におさまった刀が握られていた。その状態で稟の剣を受けとめる

 

ガキン!!

 

「やっと、だしやがったか」

 

 

稟はユーノが持つ刀を見てそういう

 

 

「さすがに稟を相手に“生弓矢”だけじゃ無理があるって」

 

 

ユーノはそういって苦笑しながら片手に持った弓を消す。

ユーノが持っている刀は“生太刀(イクタチ)”といいユーノのデバイス、生(イク)のもう一つの形態、というよりも生は刀と弓で一対のデバイスであるため片割れと呼んだほうが正しい(実は生はデバイスとは別のものであるのだがあまり問題ないためデバイスとして登録してある)ものなのだが

 

 

『主様、生太刀を使うのは久しぶりですね』

 

 

生が嬉しそうにユーノに言う

 

 

「そうだね生。久しぶりだし暴れようか?」

 

 

『御意』

 

 

そういって稟と向かい合い

 

 

「さて、これからが本番だな」

 

 

『うん。もちろん今回も僕達が勝ちはもらうんだよね?稟』

 

 

アルトのその言葉に

 

 

「当たり前だろ?」

 

 

稟は笑って答える

 

ちなみに稟とユーノの戦績は稟の一勝ぶんだけ勝ち越しである(ちなみにアルトもデバイスとはまた別のものである)

 

ふたりはそうやって戦いにおけるパートナーとはなして

その後お互いに向き合う

 

 

 

「っつ!!」

 

「はぁっ!!」

 

 

そしてお互いの刄が交錯し………第2ラウンドの開始を告げたのだった

 

 

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キインッ!

 

……すでに数えるのも億劫なほど繰り返される刄の交わり、しかしだれも目が離せない。

戦いなど知らないであろうエリオやキャロ、楓と桜までもがそうであった。

 

方や“技”方や“業”

方や“柔”方や“剛”

 

二つの対局に位置するであろうその剣技のぶつかり合い、永遠に続くかに思われるそれにだれもが見入る。ユーノと稟の剣技が完成したものかと言われるとそういうわけではない。

たまに次善の防ぎ方や攻め方もある。

しかしふたりの剣舞にはなぜか人を引き付ける魅力があった。

 

 

「はっ!!」

 

「はあっ!!」

 

 

ユーノの横凪ぎに振った刀を稟が下段に構えたところからそれに合わせ力で弾き飛ばす。

それによりふたりが近接戦闘を始めてから初めてふたりが離れる。

 

 

「さすがだね、稟。また腕上げたでしょ?」

 

 

「そっちこそ、仕事で鈍ってるかと心配したんだが杞憂だったな」

 

 

そしてお互いの腕を評価しあい稟は剣に魔力を集め始め、ユーノは刀を鞘に収めて手を添えたまま腰を落とし、居合いの構えをとる

 

 

「……じゃ、次で最後にするか?」

 

 

「………嫌だって言っても最後にするんだろ」

 

 

ユーノは稟の言葉に苦笑しながらも集中を高めていった。

そして稟が先に動く、見れば手の剣にはシグナムを倒したときのあの輝きが宿っていた。

 

 

「いくぞ、ユーノ!はあぁっ!!カリバーン」

 

 

その輝きと共に今までで一番の速度の踏み込みでユーノに肉薄しようとする。

稟がその動きを取った瞬間ユーノの手に握られていた刀の輪郭がブレて

 

 

「弧閃!!」

 

 

ユーノがそういった後、刀はいつの間にか振りぬかれており

 

 

「っつ!?」

 

 

稟を不可視の風による衝撃波が襲って少しだけ稟が動きを止める、だが稟は剣に宿した黄金の輝きにより衝撃波を吹き飛ばし前にすすむことにせいこうする

 

 

(ユーノ、甘いな。あんなん衝撃波じゃ俺は止まらないぜ!)

 

 

そして稟はユーノに肉薄し衝撃波を切ったことにより輝きの少しだけ小さくなった剣を振り下ろす

 

 

それを

 

 

「ラウンドシールド」

 

 

ユーノが刀を持っていないほうの手で展開した魔力障壁で威力の弱った稟の攻撃を受け流し、稟はそれにより姿勢をくずす。そして………

 

 

「!!」

 

 

「チェックメイトだよ」

 

 

無防備な稟に逆の手に持った刀を首もとに突き付けたのだった

 

 

 

「そこまで!」

 

 

青龍の模擬戦の終了を告げる言葉が響き、この模擬戦によってユーノと稟の戦績はまた五分になったのだった

 

 

 

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数時間前、稟達の世界のすぐ近くの次元にて

 

 

???『やっと見つけました………』

 

 

何者かの声が響く

 

 

???『わたしの主たる資格をもつ彼女のそばには、やはりあの方もいらっしゃるようですね。なれば私も急がねばならない。彼女はあの方のちからになろうとする、それを助けるのがわたしの役目』

 

 

姿が見えてくる

その声はオレンジ色の大剣から発せられていた

 

 

???『では行くとしましょうか。久方ぶりに現れた我が主のところへ』

 

 

そして闇に溶けるように消える

 

そこに追うようにして一本の杖が現れる

 

 

???『はぁ、せっかちなんですから。急がなくても主人達は逃げないというのに、むしろいらない混乱を招くことになるやも……………はぁ、考えても埒があきません追いましょう』

 

 

そして剣を追うように消えたのだった

 

 

その剣と杖が向かった先は稟たちの世界の稟たちの街、光陽町

この動きがそこでの物語にどう影響を与えるかはまだ誰にもわからない。

 

 

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あとがき

 

SHFFLE!リリカルストーリー第十六話をお送りしました。

 

話の中の麻弓に関しては公式でバーベナに鉛筆を転がして合格したという設定があるのだからこんなのもありじゃないかと思い暴走してしまいました。反省はしていますが後悔はしていません。

 

技紹介

 

ユーノ

 

孤閃

 

居合いの構えをとり、離れたまま居合いを行いその時に発生する衝撃波で攻撃する技。

ちなみに剣速を上げれば相手を真っ二つにするほどの風の刃を生み出すことも可能

 

 

 

カリバーン

 

剣に光の魔力を集約させ剣の威力を一時的に倍増させる技。魔力の消耗は激しいが常時展開も可能。この状態であればシグナムの紫電一閃くらいは軽くいなせる。

ユーノの防御力でも防ぎきれないほどの威力を持つが、剣だけにしか効果がないのが欠点。

稟の得意魔法である

 

 

 

 

こんかいはこの辺で失礼します。読んでいただいた皆さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

説明
次の日の話。
とりあえずテストがありました
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SHUFFLE! 魔法少女リリカルなのは ユーノ  フェイト   なのは はやて 麻弓 

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