実用型「VFH-10B オーロラン Block-02」 と 増加試作・評価試験型「 Y-VFH-10A オーロラン Block 1.5」比較図
説明
Y-VFH-10オーロラン(通称AGAC)操縦区画の完成後、野戦空軍に配備された際に以下のような不具合が見つかった。
1.前面風防の正面ガラスの装甲が脆弱で、敵のバイオロイド射撃で簡単に貫通してしまう。
2. 操縦系統は二重化されていたが、戦災で機体が動かなくなる事故が多発したため、Y-VFH-10の操縦系統を二重×二重により、以前のY-ナンバーに較べて四重化により冗長度を強化する必要があった。
これらの欠陥は、このVFH-10Bオーロラン(通称AGAC)のBlock-02コクピットで修正された。
実戦型の『VFH-10 オーロラン』【操縦区画生産 Block-02】と、増加試作と実用試験むけの「 “ Y ” - VFH-10 オーロラン」【操縦区画生産Block-1.5】を左を実戦型、右を増加試作機/実用評価試験型 として1枚の比較図にしました。
原寸 7622 x 5029 pixes, PNG , 12.94 MB の投稿はこちら!

(pixiv)
https://www.pixiv.net/artworks/92262219
(DeviantArt 英語)
https://www.deviantart.com/yui1107/art/VFH-10B-to-Y-VFH-10-Auroran-AGAC-reference-889862205

Yナンバーと比較して実戦型はOSが15から20になっただけでなく、人間工学における視認性の向上、実戦型における防弾石英正面ガラスの追加に伴う風防枠構造の違いをバトロイド形態の操縦区画から感じ取ってもらえれば。
今後は、固定翼機形態、および回転翼機〔ジャイロダイン〕形態におけるコックピットの作画に入ります。

側面壁を90°回転させれば、直ぐに完了するかのようにみえますが、実際は各部が変形した後のバトロイド形態と異なり、航空機形態は主なコンソールが全てバトロイド形態とは異なる配置になります。
年内に完了するかどうか?という感じです。
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