珈琲こそこそ話 0 | 次 |
説明 | ||
ベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位の珈琲生産国ですが、フランスの植民地時代にアラビカ種を持ち込んだもののベトナムの気候風土に合わなくて栽培できず、代わりに渋みと苦みの強いカネフォラ種(ロブスタ)が主流となりました。ただベトナムで栽培したロブスタはブラックのままだととても飲めたものではなく、なんとか飲むために考えられたのが練乳を入れる方法。これが濃厚なベトナムの珈琲を飲むのにぴったりで以後ベトナムでは練乳を入れる飲み方が主流になりました。 最近は一般の珈琲チェーン店でもベトナム珈琲を提供するお店が増えてきてますので試してみては? |
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