| ★１５ 放課後スクランブル？ |
| 説明 | ||
| -自宅- 学校から帰ると、百瀬はおはぎにおやつを与えていた これは帰ってくると半ば習慣化している 脚にまとわりついて、自分の存在とおやつのアピールを怠らない この猫は、誰にねだるとおやつをくれるか理解している 流石の食欲というべきか いや、ペットというものはみなそこらへんは賢いのかもしれない 同じリビングでは、親父が苛立ちながら携帯を手にしていた 父親「こちらセットも衣装もすでに用意してるんですよ」 優しい言い方だけど、顔は激怒そのものだ 「とにかく今日中ってことを相手に伝えて、理解させてください まだ時間はありますから」 そう言って連絡を切る 普段めったに怒らない父らしくなかった 父親「まったく、ただでさえ経営キッツいのに、こっちは…」 「どうしたの？」 父親「あぁ、お帰り 今日、父さんのデザインした衣装を着て 撮影する仕事があったんだけど モデルの娘がドタキャンしてしまってな まぁ、女子大生のバイト意識なんて、そんなもんなのかなぁ こっちは準備して、お金も掛けているってのに」 「女子限定なの」 父親「ああ」 腕を組んで、悩んでいる モデルが来ないと仕事にならないのだろう こういったトラブルは前にもあった まぁ今回も泣き寝入りだろう 百瀬「私でもできますか？」 「？」 父親「え？」 親父がびっくりして目を見開く その発想は全く念頭になかったようだ 父親「だ、ダメダメダメ、預かっている娘さんに 自分の仕事の方棒担がせるのはだめだよ」 「服のサイズとかは百瀬と問題ないの？」 父親「恐らく問題ないかな…でもイカン」 父はそう言って首を振ったが、百瀬の代打でも問題はない案件らしい でも、父はあまり乗り気ではないようだし… １. ここは俺が口出しするところではないな ２. 百瀬を推薦してみよう ３. 俺が女装してモデルになってやらぁ ++++++ 昔飼っていたわんこが、総菜パンを全部食べた挙句 空き袋をちゃんとゴミ箱に入れてて しばらく誰も気づかなったことがあります |
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＞ふかやんさま ナイスフォローです！貴方の後押しがあれば彼女も自信がつくってものです！(みらくる☆) けれど父さん、彼女が手伝いたいって申し出たのなら、それを無碍に断るのはどうかと思うんだ。(ふかやん) ＞たこやきさま 了解です！いつか彼女にも先生のように素敵な水着を着せてあげたいですね(みらくる☆) ＞mokiti1976-2010さま やっぱり彼女の誠意一杯の配慮、大事にしてあげたいですよね 身バレの危険を考慮しても、力になりたいんでしょうね(みらくる☆) ２かな？(たこやき) よし、３にしよう…というのは28％位冗談で、此処は本来なら１なのだろうと思いつつも２を選択かな。学校とか百瀬さんの親戚とかには分からないように配慮はいるかもしれませんが…。(mokiti1976-2010) |
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