1/144 HGUC 「RX-80PR ペイルライダー[陸戦重装備仕様](バトオペ版)」
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説明
バンダイ 1/144スケール HGUCペイルライダー[陸戦重装備仕様]をPS4/PS5用ゲーム「ガンダム バトルオペレーション2」版として制作しました。

本作品は「バトオペコン」延長戦の参加作品です。
コンペの詳細は以下ツイプラにて。
??https://twipla.jp/events/475353

バトオペのモデリングとガンプラでは形状が違うところが多くあり、そのためディテールも全てそのままコピーして再現するわけにはいきません。
なのでそのまま再現できるディテールはそのまま、不可能なものはキット形状に合わせてアレンジして再現する事としました。
ただ自分はゲームハードを持っていないので資料集めには苦労しました。
公式の宣材画像や動画サイトにUPされたものを見て確認するので、死角になり見えないところや色がわからない箇所も多くあり非常にしんどかったです。実作業よりディテール確認してる時間の方が多かったかも。

■制作
基本はストレート組みですが、HGUCペイルライダーは何故か肩が後ろにスイングする上、その構造が原因で腕が若干前の方に付いています。それもあって肩アーマーが鎖骨部分(ダクトのある箇所)より前に出過ぎているのが気になります。
ですかただ腕を後ろに下げてもバックパックに重なってしまい、180mmキャノンのアームとの干渉も酷いことになるので、胴体の合わせ目部分で前後に2mm幅増ししました。
そのままだと横から見た時に胴体の芯がズレておかしくなるため、下腹部の接続軸を1mm前にズラして違和感を無くしました。
おかげで肩アーマーが鎖骨より前に出過ぎる印象を緩和しつつ、結果的に180mmキャノンのアーム位置も少し後ろに下がるので腕のポージングに余裕が出来ました。
またストライカーシールドのジョイントが分厚いために腕から離れ過ぎてるので、小型のジョイントを新造してついでに接続部をボールジョイントに変更。これにより腕に密着しつつも肩アーマーには干渉しません。
後はビーム・サーベルの接続方法をラック内部に設置した1.5mmピンに変更、ビルドナックルの在庫がなかったのでエポパテとプラ板で握り拳をスクラッチ。各部の肉抜き穴をプラ材とMr.SSPで埋めたりしました。

■塗装
カラーリングはバトオペ版を準拠としていますが、画面では光と影の処理で色がハッキリと分からない事も多かったので、バトオペ版のイメージに近い少しダークなカラーリング、として着地させました。
180mmキャノンとストライカーシールドのスパイクもバトオペ版準拠でグレー系にしています。

今回もなかなか難航して高い達成感がありましたが、2度目はいいかな…という感じです。
ゲームを持っていて資料集めが楽に行えるならまだ良かったですがそうではなかったので…ただバトオペ自体はやってみたいのでハード買うお金欲しいです。

それでは今回はこれにて。
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コメント
細かな所までディテールが追加されていたりして格好良いですね。そういえばそうでしたね、普通のキットだと胴体側のポリキャップは前か上に動く様になってますが何故に後ろに…。しかし新たにホワイトライダーとブラックライダーがプレバンで発売されますが…ほぼペイルライダーと同型だったレッドライダーとはかなり違うと言いますか…というかレッドライダーのキット化はまだなのか…。(双子辰)
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