リファイン-ガンダ
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説明
HGUCガンダムMk2(リバイブ版)をリガズィと並べるため、リファインされた機体として制作しました。

改修の注意点としては、リファイン版なので極力「線」を単純化しています。
また、長身のリガズィと並べるため全体的に「伸ばし」ています。
そのため、ほぼ全部のパーツに手を加えています。



??以下、俺設定の駄文
本機はシャアの反乱後、ロンドベル隊に配備されたリファイン-ガンダム-MK2、通称「リガツゥ」の1号機である。
建造計画そのものはリガズィの建造計画と同時に提案されていた。
しかし、リガズィには「Zガンダムの変形機構を廃し、量産化する」という明確な目的があったのに対し、リファインMk2の建造目的はきわめて曖昧であったため、計画倒れに終わっていたのである。

それでもシャアの反乱という大事件を受けて、「あらゆる可能性を持った往年の名機・ガンダムMk2をリファインし、これをもって地球圏の平和に寄与する」という何とも矛盾した号令の下、計画は再び脚光を浴びたのである。

建造にあたってはコスト削減と工期短縮のために、ジェガンをベースにリガズィやνガンダムの設計を多く取り入れたようである。

その甲斐あって、本機はリガズィと同等かそれ以上の機体スペックを実現したが、結局のところジェガンのコストパフォーマンスや操縦性、整備性には及ばず、量産化は見送られてしまった。

建造されたうちの1機は、シャアの反乱鎮圧により大打撃を受けていたロンドベル隊に送られた。
そこで本機はこれ以上の適任者はいないであろうパイロットと巡り会うことになる。
そのパイロットとは、第1次ネオジオン戦争をガンダムMk2に搭乗して戦い抜いたエル・ビアンノだったのである。

終戦後、故郷のシャングリラで平穏に暮らしていた彼女がなぜ再びMSのコクピットに座る決意をしたのかは想像するより他ないが、ロンドベル司令ブライト・ノアの、いわば三顧の礼に応じたのは明らかである。

ロンドベル隊はシャアの反乱鎮圧の立役者であったが、部隊は大打撃を受けた。
その立て直しにブライト・ノアは軍民問わず、まずは人材を集めようとした。
そのひとりがエル・ビアンノだったのである。

ブライトは彼女の決意に謝意を示すため、本機にガンダムMk2と縁の深い彼女を搭乗させることとし、また、パーソナルカラーの使用も認めたのである。

こうしてエル・ビアンノは再びガンダムMk2の操縦桿を握ることになったのである。
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ガンダム ガンダムMk2 HGUC 

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