戦い |
戦い
ホグワーツ魔法魔術学校場で戦いは起きていた。
皆休息をとっていた。
死喰い人は動いていない。
ハリーは。
「ドラコを奪還したけどあいつはどこだ」
「ハリー」
「大丈夫だよ、すぐに終わらせるから」
ドラコは震えていた。
「ドラコ?」
「ハリー逃げてくれ、早くしないと、うっ」
「どうしたのドラコ・・・・」
ばちぃと音がしてハリーをかすめた。
「えっ」
そこには杖を持ったドラコがいた。
ハリーは思った、ドラコは操られている、あいつに。
ハリーは杖を持ち、手は震えていた。
そこにヴォルデモートが居て嘲笑っていた。
ハリーが叫んだ。
「ヴォルデモート!!」
「いいのかよそ見をしていて」
「くっ」
ドラコは杖を振るいだしていた。
ハリーは避けた。
ハリーの後ろの壁が粉々になった。
「(ハリーごめん)」
そうするとドラコは抵抗した、そして自分に呪文を唱えた。
「なにぃ」
ヴォルデモートは驚いた。
死喰い人が動いた、皆も動いた。
「ドラコしっかりして」
「ゴホッ、ハリーごめん」
「自分に治療薬の呪文唱えて今からあいつを殺るから」
ドラコから血が染み出していた。
「分かったハリー」
そう言うとドラコは呪文を唱えた。
ハリーの手や服にはドラコの血がついていた。
「なかなかの見ものだったぞ」
「ヴォルデモート!!」
ハリーは怒りでいっぱいだった。
「恋人を殺れんで残念だったな」
ハリーはヴォルデモートに杖を向けた、ドラコを守りながら。
ヴォルデモートもハリーに向けた。
バチバチとぶつけ合い。
ハリーの杖とヴォルデモートとの杖が一本の線ができた。
ハリーが危なくなったところでアバダケダブラと思ったハリー。
ヴォルデモートに当たった。
ヴォルデモートは朽ちていった。
死喰い人とヴォルデモートを倒したからみんなは歓声を上げた。
そんななか、ハリーはドラコのところに向かった。
「ドラコ?」
さらに近づいた。
「勝ったよ僕」
近づいた。
「何とか言ってよドラコ」
ドラコに近づき触った、暖かった。
「ハリー」
「ドラコ、良かった。」
ドラコを抱きかかえた。
そのまま姿をくらました。
完
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ヴォルデモートの戦いです。 最後まで読んでくれると嬉しいです! pixivから移動です。 |
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