| かくして、またストーリーは始まる |
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| なんかの歌詞とかぶってることはわかんないにゃ。 ぜんかいはこれ http://www.tinami.com/view/1088694 こいつだ。こいつの弟さんが俺の財布と肝っ玉ををスリムアップしてくれた。 許さん。絶対に許さんぞー！ しかし、俺には彼女に話しかけるきっかけがない。 なぜならあまり話したことないのである。 後、彼女はノリノリのノリな人物であるからして、俺としては少し近寄りがたい人物なのである。 俺は鋭い目つきを彼女に飛ばしながらどう仕返しをしてやろうかと考えていた時、ついに彼女が気付いてしまった。 このノリノリのピープルである彼女(呼称はのりピー)が近づいてきた。 彼女は俺に向かって、 「いやー、先日は弟がお世話になったねぇ！なんか悪かったね！」 と会話をしてきた。なんだのりピーも知ってたのか。そう思った俺は 「弟さん大変そうですね。」 と少し皮肉っぽく言った。すると、のりピーはまあまあ、というアクションをして そっと俺の持っているスマホ越しに弟が飲んだであろうジュース代を乗っけてきた。 その時のりピーは俺のスマホを見ながら 「これ最新版のスマホじゃん！ちょっと見せてよ！」 とお願いをしてくる。どうしようかと迷ったが、とりあえずのりピーにスマホを渡してみる。 「へぇー。ちょうどいいじゃん。このスマホの性能を確かめてみたいからちょっと私を撮ってみてよ！」 とまたものりピーはお願いしてきたので今度は"俺は写真を撮ることが下手糞だから無理だ"と伝えて少し抵抗してみる。 しかし、のりピーも食い下がる。 「えー、ケチー。俺君写真部じゃん。」 「俺、今日から写真部だった。」 少し考えたが部活で何かに使えるかもしれないなと自分に言い聞かせながらOKをする。 「撮るよー。はい、今期気になるタイバニ2！」 シャッターが下りた。 「なになに？ステマ？私タイバニ好きで気になるんだよねぇ！」 のりピーはニヤニヤしながら訪ねてくる。 なるほどね。これから騒がしくなりそうだ。よくわからんが、 かくして、快進撃は始まった 地上波を期待しています(遠い目) 複数投稿の仕方が分からないのでリンク。 https://www.pixiv.net/artworks/97848912 良ければこちらもどうぞ https://adam.jp/items/0xb30fc2d754c88c451275b743b6f530f19f643683/0x000000000001000001de00000000a4ea |
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