ある七月の昼下がり
説明
きっと僕は忘れないだろう。あの夏、あの場所であったことを。

高く高く伸び上がる積乱雲に、草の匂い。時折吹く風に雲が千切れて旅に出る。どこからかキラキラと光る水滴が舞ってきて、別の世界のような遠い夏の空を演じる様は、さながら夢の中の光景のようで。

ある七月の昼下がり、眠りから覚めた僕を迎えたのは、君だった。

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音街ウナ6周年記念楽曲配信/オリジナル楽曲&イラストコンテスト応募作品。
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あの夏 七月 7月 ct111una 音街ウナ SP 

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