メタロダクト 1 | 次 |
説明 | ||
「彼の様子はどうだ?」 「信じられない、人間ベースの体なのに複製クマリが安定している。 それも 抑制剤なしで。 やりましたね博士、将軍も喜ばれるでしょう。」 「フォウの分体もそうだが、 セブンには新たな特性が開花しているのかもしれない。」 「大尉にはおあつらえ向きの力ですね。 他のメタロシスにも可能なのか試すべきです。」 「ですが事を急ぎ過ぎてはいけません。 ワンの存在をお忘れなきよう。 強大な力を持った反逆者を いたずらに増やす事態は避けねば。」 「まあ、待ちなさい 今は新たな戦士の誕生を喜ぼうではないか。 さ 彼を起こすぞ 夕食が楽しみだな。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「気分はどうかね ロッコー?」 「寝起きなのに 全く混濁してない。 スカッときてる。なんていうか、 一週間分の便秘が解消したかの如く爽快だ。 新しいメニューが次々浮かんでくる!ソースもだ!」 「それは良かった。 おめでとう 大尉 君は記念すべき一人目のメタロダクトだ。」 「一人目がアメリカ人だなんてとんだ皮肉だな。 ようネェチャン! 登録するなら 二つ名は{BBQマスター}で頼むぜ。」 |
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