ハセガワ 1/72 CF- | 次 |
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2022年7月完成 「え、F-104でアクロ飛行を!?」 「できらあ!」 ということで民間で唯一F-104を擁するアメリカの飛行展示・試験支援企業である”Starfighters inc”のF-104です アメリカには退役した戦闘機を保有し、飛行展示や科学試験の支援、場合によっては軍隊の訓練支援を行う企業が数社存在し、航空産業の裾野が広く羨ましい限りです Starfighters Incはそのような企業のうちの一社で、同社の名の通りカナダ空軍や米空軍の退役機からなる8機のF-104を保有し、今回モデル化したCF-104G 登録番号N104RN号機も元カナダ空軍の機体です キットはハセガワが1989年に発売したの1/72F-104J/CF-104のキットでずいぶん昔に購入してストックしてました このキットは「ハセガワコンプリートワークス キットで辿る75年(大日本絵画刊)」によれば ”数百種にも及ぶハセガワ1/72キットの中でも、文句なしに最高傑作キットの一つであり、外形は無論のことディテールも他の1/72キットをはるかに凌駕する仕上がりだ。” とのことであり、全く同感です 言うことがあるとすれば主翼の取付角度が決まりにくいので胴体内に支えを作ったほうがいいということと、胴体が前後で分割されているのでラインを合わせることと、内部に補強を入れてしっかり接着することでしょうか…というのもこれ途中で胴体が前後に折れたトラブルが発生したからです それで心が折れてしばらく癒やしを求めてショーコ様を作ってリハビリしてました モールドはクリアー吹いて研ぎ出しするので一段深く彫り直してます デカールは例によってアルプスプリンタによる自作で、機首左右側面のSTARFIGHTESのロゴは当然同一のフォントなんてないので実機の写真を下絵にFusion360でトレース、それを元絵にしてPhotoshopで作成しました Photoshopだけだとこの種のデザインを作るのはしんどく、実際のお仕事の関係もありちゃんと製図して作ったほうが自分的には楽でした 最近暑いので涼し気な塗装ができたのではないでしょうか それにしても80年代末から90年代後半までのハセガワ1/72シリーズは作りやすさとディテール・価格がバランスした本当に良いキットが多いなあ(遠い目) 2000年にマクロスシリーズが始まっているので、2001年にハリアーII出したときがシリーズにとっての一つの節目でしょうかね |
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1/72 飛行機 戦闘機 ハセガワ F-104 | ||
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