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説明 | ||
ネット上にあふれている描き方を見て試してもぜんっぜんうまくならなくてむしゃくしゃすることが、去年までの自分にはよくありました。 そうしたむしゃくしゃにも飽きてきた今年の始め。 改めて冷静に考えるようにしているのですが、それゆえに感じていることがあります。 それは「立体感の捉え方は、人それぞれの着眼点や好みで異なる」ということです。 「人の性格の数だけ捉え方が異なる=描き方が増える」。そのためにいつまでたっても描き方講座は増えて、情報に踊らされていく悪循環に自分は陥っていたのかなぁなんて思います。 ということで最近は自分の場合は逆説的に考えて、 「スケッチして→捉え方を振り返り→新しい捉え方を考えながらスケッチして→捉え方を振り返る」 と短期間でサイクルさせてみています。 ※今回の手のスケッチでは、自分の手を見て触ってみたり・ネット上にあふれている手の写真を振り返りに用いています。 適度に練習して適度に振り返ることで自分なりの捉えやすい方法を自然と見つかるようすると言いますか、、、 振り返る過程で他人の捉え方を参考にしていき・また試してから振り返ってみる。それが最近の自分の練習です。 まだキレイとは言い難いですけど、以前よりかは他人の描き方講座に対して惑わされることは少なくなりましたし、少しだけ自分なりの描き方が見えてきた感はあります。 もし描き方講座に踊らされてしまう方は、練習手順から見直してみてはいかがでしょうか。量と質を両輪で動かして、描き方を見つける。ストイックにならず自分のペースでバランスよくやればいいんじゃなかと思います。 乱文失礼いたしましたm(_ _)m |
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