【改装】貴方と再び乱戦を共に6 |
洛陽
現在洛陽では董卓が献帝と謁見していた。
白湯「頭を上げよ・・・何用だ?」
董卓「黄巾党が居なくなり、北郷が不穏な動きをしとると
耳に入りましてな・・・」
董卓は献帝を舐め入る様に見ていた。
白湯「(一刀!一刀が居るの!)」
董卓「(霊帝には逃げられたが・・・
献帝も禁断の果実よのぉ)」
董卓はよだれを垂らしながら卑猥な目で見ていた
威瑠亜「董卓の旦那〜話を進めてくれ」
董卓「おお、そうじゃったな・・・
山陽の事でお話がこれが本題です
山陽で黄巾党を殺戮した北郷軍
が居ましてな・・・」
白湯「(怖い・・・一刀・・・朕を助けて・・・)」
董卓「北郷軍は間違いなく脅威になると考えてる
んじゃが・・・どうかの?献帝様・・・」
威瑠亜「賊とは言え流石にやり過ぎでしょ・・・
ねぇ・・・【白湯】様」
白湯「うう・・・(一刀・・・)」
白湯は威瑠亜には逆らえない・・・何故なら・・・
董卓「ならば・・・反北郷連合・・・」
たたたたた・・・
兵士「失礼します!」
董卓「何じゃ!」
兵士「はっ!・・・たった今反董卓連合軍が組まれました!」
董卓「なっなんじゃと!」
威瑠亜「(ああ〜だろうね、強制力だな〜)」
王座の間
一刀「軍議を開くよ、詠奈 経済状勢は?」
詠奈「はいっ 今現在は安定しています。商人の入りも多いわ
それと、ボールペンと、鉛筆、鉛筆削り、消しゴム、定規
下敷きを、交易品に混ぜたから、かなりの収入が期待できるわ
天の国物だと言う事で、商人達も高値で取引してくれています。
農業、飲食でも天の国・・・まあ、向こうでの知識をフル活用
して収穫、収入も増え農業開拓も順調で更に高い利益が出るかと
なので、財政状況自体は間違いなく北郷軍がトップでしょうね。
備蓄の方も増えてきてるので増築が必要かと。」
一刀「分かった。増築の方は詠奈に任せるよ。
それと、他国から、乾燥物とか非常食になるものとかも
なるべく買い占めておいて欲しい。おそらく・・・
遠出しそうな予感がするから」
詠奈「分かったわお父さん」
一刀「次に各国の状勢はどうなってる?」
千登里「はっ!今現在どこの国も、復旧作業で回っている模様です。
少なからず賊の集まりが居るとのことです。
今や冀州全土は一刀様の物になりました。」
そう、今では、袁紹に従う郡、邑はもうない
そして、袁紹は国を捨て逃げ出したと
袁紹に従わない、民や、兵たちが内乱を起こし
北郷軍に下った。
それは、すべて司馬懿仲達の策である。
これにより、冀州はすべて北郷軍の傘下になる。
一刀「それにしても、さすがは千登里だね。」
千登里「いえいえ、私は最善の事をしたまでです。
戦になれば、多くの血が流れますし。」
詠「そうね。今後の事を考えると袁紹は邪魔ね。
ただ拡大させるだけだしね。」
月音「まさか、黄巾党の暴動を利用するなんてね〜
袁紹も哀れだね〜ぷぷっ」
一刀「じゃあ、次は兵の調練はどうなってる?」
星「はっ!現在、袁紹軍だった兵はそのまま
十字軍の適正を受けさせ、徐庶、張遼、華雄隊
として振り分けております。残りは正規軍として
調練していくつもりです。」
一刀「分かった、なるべく早く使える様にしてくれ!」
星「御意」
一刀「最後に、今後の方針を、詠奈」
月音「無視するな〜ツッコめ〜ブーブーヽ(`Д´)ノ」
詠奈「うるさいわよ月音!今は黙ってて!
では、今や大勢力になり・・・」
月音は(´・ω・`)しょぼ〜ん中
軍議の最中兵士が慌てて入ってくる。
兵士「ほっ北郷様!陳瑠から使者が参られました!」
一刀はまさかと脳裏によぎった・・・反董卓・・・
でも、遅すぎる気がする。
一刀「・・・まあいいか・・・ここへ通せ!」
そして、金髪のツインクルクルの小柄な女性が入ってきた
曹孟徳・・・
曹操「失礼、私の名は曹孟徳よ手短に言うわ、今や漢王朝は腐敗し
洛陽で董卓が、暴動を起こしてるわ」
一刀「連合の話か?」
曹操「察しがいいわね、その通りよ・・・
董卓を共に討ってちょうだい。
北郷軍の武力が入れば、かなり楽になるのだけど?」
一刀は全員の顔を観る。全員頷く。
一刀「いいよ、董卓のうわさはここにも来てるしね。」
曹操「そう・・・なら参加でいいのね?」
一刀「ああ」
曹操「ありがとう」
曹操は一礼し、その場を後にした。
一刀はもし、こっちの世界でも、月なら助けようとしたが
本物なら別だと腹を括っていた。
一刀「さて・・・どうしようか・・・
全員参加させたほうがいい?」
詠「いえ、管理者が何を仕掛けてくるか分からないわ
割って残した方がいいわね」
一刀「じゃあ、参加したい人は詠奈に言って。
詠奈割り振りは頼むね」
詠奈「分かりました。お父さん」
一刀「千登里、董卓軍の兵力は?」
千登里「100万以上はいるかとそこに傀儡人形が入ると未知数です。
おそらく絡んでくるでしょう。」
詠「でしょうね」
一刀「多いな・・・総力戦になるのは間違いないか・・・
わかった、よしっ!各自準備を怠るな」
一同『御意(・・・ん)』
そして、一刀達はすぐに準備に取り掛かる
参加組
主将 北郷一刀 一刀直下隊40000・十字隊500
筆頭軍師 北郷詠奈 詠奈隊40000・十字隊1000
武将 趙雲 天竜隊20000+副官徐晃
武将 北郷月下 月下隊30000
武将 北郷心 心隊10000
武将 太史慈 太史慈隊20000
軍師 稟 郭嘉隊20000
軍師 風 程c隊20000
救護 北郷月 月隊(救護隊)50000+十字隊1000
北郷軍一般兵10万
総勢 35万2千500+傀儡人形
不参加組
北郷月音
太守代行 北郷詠
北郷恋(念のため)
張遼
華雄
天和
地和
人和
徐庶
司馬懿
美羽
七乃
そして、連合軍VS董卓軍+管理者の戦いが幕を開ける。
拠点 天和 地和 人和
稽古場
一刀は現在月音監修の元ダンスレッスンを見ていた
月音「地和!もっと手を伸ばして!」
地和「はい!」
月音「人和はもっとステップ合わせて」
人和「はい」
月音「天和はもっと二人を意識して!センターなんだから!」
天和「はい!」
月音は珍しく真剣な表情で3人にダンスを教えていた
スマホを使い動画を撮影しながら前回のライブの音楽を使っていた。
月音「はい!もう一回合わせて休憩!」
3人「はいっ!」
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
月音「ここでステップ!」
3人「はいっ!」
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
月音「此処でポーズ!」
3「はいっ!」
一刀「へぇ〜様になってるね」
しばらくして・・・
月音「此処で終了!お疲れ」
3人「ありがとうございました!」
パチパチパチッ
一刀は思わず拍手をした
天和「あっ一刀〜」
むぎゅっ
一刀「おほっ(美少女のこの甘ったるい匂いが)」
煩悩退散煩悩退散煩悩退散・・・
地和「一刀〜」
ぴとっ
一刀「ううっ」
人和「一刀さん」
ぴとっ
一刀「(やばいやばい理性が・・・)」
煩悩退散煩悩退散煩悩退散煩悩退散
煩悩退散煩悩退散煩悩退散煩悩退散
煩悩退散煩悩退散煩悩退散煩悩退散
月音「あっおっとう来てたんだ」ニヤニヤ
一刀「おっおう・・・調子はどうだ?」
天和「月音ちゃんに習ってから色々な事が上達したよ」
一刀「へぇ〜」
月音「ヲタの私にはお茶の子再々〜
アイドルさえ追っかけてたし」
一刀「(自分でヲタとか言うな)」
地和「天の世界のアイドルって結構ハードなんだね」
一刀「まあこっちに比べれば・・・ん?ハード
・・・何処でその言葉を?」
地和「月音に教えてもらったのよ」
人和「月音さんが作った語源ブックを読んでます
ので大体は」
一刀「へぇ〜やるな月音」
月音「でしょb」
一刀「それと・・・3人に朗報だぞ」
地和「何々?」
一刀「実はな・・・天の御遣い周年祭を開催する事になったよ
月音の案でね。」
月音「おお!通ったのか!」
一刀「まあ、戦続きで疲労した民や兵士達の為に大きい祭り
をする事にしたんだよ・・・そこで!城を使った盛大なライブ
を計画してるんだ」
3人「本当!」
一刀「ああ、丁度1月後だから準備をして欲しいって言いに来たんだよ」
月音「なら新しいダンスも覚えられるね」
一刀「新しいダンス?」
月音「そそ・・・これ」
月音は一刀にスマホの動画を見せた
一刀「・・・これ人権侵害なんじゃ」
月音「おっとう・・・此処は三国だよ?言った者勝ち
使った者勝ちだよ」
一刀「まあ、強くは言えないんだよなー正論過ぎて」
そして月音は3人を集めた
月音「なら3人にはまずはこの歌を覚えて貰う」
3人「はい!」
一刀「後はこっちでやっとくから月音頼んだぞ」
月音「はいは〜い」
こうして真アイドルプロデュースが始まった
1週間後
王座の間
一刀「よし!天の御遣い降臨祭の進行状況をお願い」
千登里「はい、現在冀州全体に天・御使い役満シスターズの
宣伝を掛けております、後は言葉の一人歩きで広まるのも
時間の問題かと」
一刀「ありがとう、屋台の方は?」
詠奈「冀州の殆どの所から出張して屋台を出したいって
書簡が来てます、選別はしますか?」
一刀「いや、全参加でお願い」
詠「ちょっ!全参加は流石に場所が入らないわよ?」
一刀「ああ、ごめんごめんそう言う事じゃなくて
此処では無論選別はして貰うよ、その後だよ
役満シスターズのツアーライブ・・・冀州
全体のね」
千登里「なる程・・・各都で御使い降臨祭をやるんですね」
一刀「そう!黄巾党が居なくなった今だからやるんだよ
早い内にやれってね冀州の重要都に行って降臨祭
を開催するんだ」
詠「東西南北中央全てって事ね?」
一刀「ああ、こちらには貂蝉も居るから飛ばして貰えば
良い・・・俺だけなら直ぐに移動できるだろ」
詠「それなら全参加は可能ね・・・後は配分だけね」
一刀「そこは詠と千登里に任せるよ・・・
細かいスケジュールもね」
詠・千登里「御意」
一刀「次に天和達のレッスンだがどうだ?」
月音「余裕で間に合うと思うよ、飲み込みが早いから
今は新曲5作目の練習に入ってる」
一刀「もうか!・・・流石だな」
月音「衣装の手配とデザインも私が考えて良い?」
一刀「いや、俺も加わるよ」
月音「OKb」
一刀「なら警備体制はどうなってる?」
稟「はい、交代制にし十字兵を総動員させ兵士達には
なるべく休んでおく様にしてます。」
風「十字兵の方には東西南北中央の警備もあるので
不満が出る事は無いかと・・・そもそも
十字兵はお兄さん一筋ですからね〜」
一刀「誤解を招く様な事言うな」
徐庶「それと警備総隊長も順次交代で行きます
霞、華月、星、香風、の4名で回すつもりです」
梨晏「私は国境の視察があるからね・・・
祭りまでには戻って来れると思うけど」
詠「梨晏は帰って来たら休んでもらうわ」
一刀「なら役満シスターズの警備は・・・いらないか」
詠「でしょうね、月音が居れば安心でしょ」
一刀「分かった、心は月と軍師達の警護で良いな」
詠奈「問題ないかと」
一刀「人数制限も掛ける可能性があるから
そこは軍師の知恵でお願い」
軍師達『御意(で〜す)』
こうして降臨祭に向けて各自準備するのであった
冀州全体に瞬く間に広がり民達はまだかまだかと
期待しながら準備をしていた
更に3週間後
レッスン場
一刀は練習の偵察に来ていた
月音「なら通して行くよ〜」
3人「はい!」
月音「おっとうが見に来てるからね、
情けない所は見せないようにね」
3人「はい!」
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
月音「はい!決め!」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
しばらくして・・・
月音「良いね良いね!完成して来たね!」
天和「月音ちゃんのお陰だよ〜ありがとう」
地和「天の世界でも通用するわねこれで!」
一刀でも分かる位見違えたのかダンスと歌に魅入って居た
人和「一刀さん、どうでした?」
一刀「凄かった・・・」
天和「何か嬉しい・・・一刀に褒めて貰う
のが一番好き」
地和「か〜ず〜と♪」
ぴとっ
地和は一刀の腕に抱きついた
一刀「おっ」
天和「ちいちゃんだけずる〜い」
むにゅっ
一刀「おおおっ」
人和「わっ私も」
ぴとっ
月音「女の子しか居ない部屋で匂いムンムン
の女の子との密着・・・
おっとうは更なる興奮を覚えたのだった・・・」
一刀「いらんナレーション付けるな!」
こうして準備は着々と進んで行った・・・
祭り当日
?
街
街には屋台が並んでいた
一刀「・・・かなりの人出だな」
千登里「そうですね、予想より凄い賑わいで感服しました」
一刀と千登里は警備がてら屋台を巡っていた
千登里「天の世界を参考に人形焼、鈴カステラ、焼きそば
大判焼き、クレープ様々な店を展開しております。」
一刀「良いね〜祭りって感じだよ・・・千登里何か食べる?」
千登里「いえ、私は・・・」
そして一刀はクレープ屋に
一刀「お姉さん、クレープ2個頂戴」
店員「これは御使様!少々お待ち下さい!」
しばらくして・・・
店員「お待たせしました!フルーツ盛々です」
クリームに苺、バナナ、ぶどう、更にクリームと
和菓子のトッピングをされていた
一刀「ありがとう・・・じゃあ二人で食べようか」
千登里「はっはい///」
こうして二人で食べさせ合いながら食べた
そして千登里と別れステージの方へ
ステージの裏の天幕
そこでは衣装合わせをしていた。
天和「可愛い服だね」
月音「それはおっとうと私の集大成だからね」
一刀「まあ、殆どが月音案だけどな」
地和「でもちいは気に入ったよ」
人和「スカートが少し短い気がしますが・・・
良いですね」
一刀「可愛いから大丈夫」
天和「ありがとう一刀」
そして本番
月音「さあ!新生・御使い役満シスターズの初陣だよ!」
3人「はい!先生ありがとうございました!」
天和「それと月音ちゃんあの事よろしくね♪」
月音「b」
天和「じゃあ一刀、行ってきます」
ちゅっ?
一刀「っっっ!!」
地和「行ってくるわね」
ちゅっ?
人和「行ってきます」
ちゅっ?
3人は一刀にキスをしステージに立って行った
一刀「頑張れよ3人共・・・あれ?月音は?」
ーーー開演ーーー
天和「みんなのアイドル!」
『てんほーちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!』
地和「みんなの妹!」
『ちいほうちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!』
人和「とっても可愛い」
『れんほーちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!』
天和「さあ!新生【御使い役満シスターズ】
初陣ステージいっくよーーーー!
私達の歌を聞けーーーーーーー!」
ドーーーンッ!
『ほわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ』
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
応援席
月音「盛り上げ!行くぞ!
練習の成果みせてみろ!」
月音兵達『はっ!』
月音を筆頭に白い十が書かれたハッピとペンライトを
両方に持ちながら月音と兵士達はヲタダンスを披露していた
月音「はい!はい!はいはいはい!」
月音兵達『はい!はい!はいはいはい!』
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
月音が合図をすると
月音兵達『はい!はい!はいはいはい!』
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
月音兵達『はいはいはいはいはい!Hooooooooooo!』
観客達『Hoooooooooooo!』
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
観客席
詠「あのバカ!隊の兵士達を私物化して!」
一刀「まあまあ、今回は頑張ったんだし
多目に見てやろうよ」
月「そうだよ詠ちゃん、月音が珍しく
頑張ってたんだから許してあげて」
詠「はぁ・・・そうね、今回だけね」
風「それよりも〜いつ練習したんですかね〜
月音ちゃんの調練は風もちょくちょく
見てたんですけどね〜」
稟「私も参考に見ていたのですが練習する時間
も無かったでしょうに」
一刀「ああ〜それ不思議だよな〜」
千登里「あれ位統率が取れるなら
戦でももっと発揮して欲しいですね」
稟「全くです・・・」
千登里「では、あれの準備をしてきますね」
一刀「頼む」
美羽「かずと〜かずと〜屋台行きたいのじゃ!」
七乃「お嬢様、お好み焼きが絶品らしいですよ」
美羽「まことか!かずと〜はやく行くのじゃ〜」
一刀「はいはい、ちょっと行ってくるわ」
月「はい、いってらっしゃい」
こうして一刀は美羽達と屋台へ
城下
街には拡張器が設置されていて歌や声だけは聞こえる様になっている
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
恋「もきゅもきゅもきゅもきゅ・・・」
心「もきゅもきゅもきゅもきゅ・・・」
月下「恋お母さんも心も食べ過ぎですよ」
星「良いではないか月下、今日は祭りなのだからな」
霞「せや、飲まなきゃ損やで」
香風「シャンも〜♪ふわふわ〜♪」
華月「そうだぞ、この先、
生き残れるか分からんからな今の内に楽しめ」
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
そこへ梨晏が戻ってきた
梨晏「おっ?やってるな〜」
星「おお戻ってきたか」
梨晏「ついさっきね、間に合った〜」
月下「梨晏さんどうぞ」
月下は梨晏に酒とおつまみを用意した
梨晏「ありがと〜月下」
華月「では!」
星「梨晏も来た所で」
6人「「乾杯!」」
近くの平地
千登里「準備はどうです?」
愛美「ええ、準備は出来てます」
千登里「分かりました私は反対側に行ってきます
通信符で合図をします」
愛美「分かりました・・・
ライブが終わると同時に打ち上げます」
十字兵「はっ!」
ライブステージ
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
♪〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜♪
天和「みんな!今日はありがとーーーーーーー!」
地和「私達はこれから御使い役満シスターズとして!」
人和「この冀州を盛り上げて行きます!」
天和「さあ!みんなに私達からご褒美だよ!」
地和「上に注目!」
人和「発射っ!」
3人が指を鳴らすと・・・
ひゅ〜〜〜っ
パァァァァァンッ!
ひゅ〜〜〜
パァァァァァンッ!
ひゅ〜〜〜
パァァァァァンッ!
観客達『おおおおおおおおおおお!』
月音「さあ!私に合わせて!皆で!
たまやー!」
月音兵達『たまやーーーーーー!』
月音「かぎやー!」
月音兵達『かぎやーーーーーー!』
月音「天に轟かせよ!」
月音兵達『Hooooooooooooooooooooooooo!』
観客『Hooooooooooooooooooooooooo!』
こうして御使い降臨祭は歴史に残る盛大で終わった
一刀の部屋
一刀「ふう、久々に騒いだな」
コンコンッ
一刀「ん?」
ガチャッ
天和「かずと〜いる〜?」
一刀「ああ、入って・・・ぶっ」
そこにはアイドル衣装姿の天和、地和、人和が居た
一刀「どっどうしたんだ!」
地和「驚いた?」
人和「私達一刀さんにお礼したくて・・・」
天和「月音ちゃんがライブが終わった後に行くと
更に盛り上がるよって言ってたからきちゃった♪」
一刀「(またあのバカか・・・グッチョブだ!)」
酒家
月音「b」
星「どうした?」
月音「んにゃ何も〜」
梨晏「それより皆飲め飲め〜」
月音「お前達も飲め飲め〜」
月音兵隊『もう頂いております!』
霞「うっしゃ!演舞見せたるで!」
一刀の部屋
天和「今は貴方だけのアイドルだよ〜かずと〜?」
地和「ち〜達を好きなだけプロデュースして?」
人和「貴方だけの歌を届けます?」
一刀「月音の教えて貰ったのか・・・
まあ・・・おいで俺の可愛いアイドル達」
その後艷やかな歌がながれたとか・・・・
取り敢えず・・・もげろ!
拠点終了
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