さくっと作っちゃいました
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説明
こんなに早く塗装が終わってええんかいなーってくらい、サクッと色塗りしました。今回の塗装は、本物の金属が混じっている、クレオスのメタルカラーのみで仕上げました。白いとこはサフそのままですハイ。色塗った後、ティッシュや指で表面をこすると、何とも言えないエエ感じの艶がでて、なんて渋いんだ・・・www。アルミ色はかなり良く、いい感じで剥離するので、ハイライト気味に色を別の場所にこすりつけることができるし、いやーこれは常備確定ですわー。
近いうちにこいつの片割れもアップしますけど、同じようにメタルカラーで仕上げようっと。

厨二設定
バトラー(サーヴァントオブライト)について
開発中の実験機「ダンデライア」の護衛任務を請け負っている。
大抵はもう1機の片割れである「ガーデナー(サーヴァントオブレフト)」とセットで業務を請け負い、現在も、同時に雇用を受けている。
あと1年程度で契約は終了するが、恐らくはそのまま継続すると思われる。
雇用契約の内容が、結果的にだが請負側にも充分なメリットを享受出来ているためなのだが、これはほぼ事前に計算できていた。
ダンデライアの最大の特性である、通信、索敵、欺瞞、戦術・戦闘支援能力の恩恵を得られる為、というよりも、この恩恵を得ながら試験運用のテストベットとして試験運用、実戦による戦闘能力証明を出すことも、契約に含まれていることから、安全にかつ効率的に実績を上げられると、ほぼ確信出来ていたため。
なぜ確信できていたか?それは開発母体の企業グループの一角にある、開発コンサルタントと太いパイプが元々構築されていたからであり、開発の具体的な進捗や方向性を事前に把握していたからに他ならない。
事前に把握していたからこそ、目標とすべく結果への方向に合わせた機体のチューニングを事前に施し、他のPMC達とのトライアウトから勝ち上がり契約を締結することが出来た、ということが「情報通の間で流されてきた裏情報」である。
が、実は欺瞞情報ある。(もちろん全てではなく一部は真実も含まれる。)
実際のところは、「最初からダンデライアとのセット運用」を想定されていた機体(達)であった。
欺瞞情報を流した真意としては「短期間で、効率よく実戦経験が積め、コストが安く済む(試験会場の手配や、同業他社への運用試験依頼手続き、コスト、試験結果からの分析時間等・・・用はリソース全般)」ことを狙ったからであった。
ダンデライアの試験運用結果を、早急に出す必要に迫られていた開発主幹グループは、局地戦に対するデータを効率的に、かつ安価に取得するため、「餌となる情報」を、いかにも裏情報として小出しに、ディープWeb上に取得しにくいように(それらしく罠を入れつつ)流出させることにした。
ようは「おいしい顧客は実力次第で何時でも契約してくれそう」「今受けているPMCのレイヴンは、政治的駆け引きだけで成り上がったので、大したことなさそう。」→我々PMCを売り込みたいが、手っ取り早く戦闘能力証明を行うには、顧客や、その護衛を受けているPMCのレイヴンを実際に襲うこともあり、と判断させることがねらいであった。
大抵の雇用を望むPMCは、正規ルートで売り込み来たが、戦場で明らかに「特定目標」に狙ってくる者たち、闇討ちを仕掛けてくる「組織」も、少なくない数を確認できた。
おかげで予定よりも早く実戦経験やそれに伴う評価・分析が進むことになり、ダンデライアの開発スケジュールは凍結されることなく、開発予算も微増だが確約することが出来たのは幸いであった。
ちなみに非合法で「売り込み」をかけたPMC(実際は敵対勢力と、それに雇われた組織)は、例外なく全機「駆逐」され、パイロット達もその後「生死不明」とされている。
一説には「生体端末」として、強力な不可逆的精神コントロールを施され、プロセッサとしての役割を担わされている(ディープWeb情報)とのことだが、これも真偽不明である。
ただし直近の、ダンデライアが主に活動している競合領域にあたる戦域では、明らかに戦果が向上していることは、一般的なマスコミにも知れ渡るほどであり、その一端として、要所に配置運用されているACの戦闘能力と生残性が、飛躍的に向上している事実が、間違いなく関連しているものと思われる。

「バトラー」(サーヴァントオブライト)本機について
対となる「ガーデナー」と、絶えず2機で作戦を遂行する。実質夫婦で活動している個人活動のPMCで、バトラーが夫、ガーデナーに妻が載っている。「ダンデライア」の開発に協力していることは事実で、安定し堅実な実績は以前から定評があった。とにかく無理はしない、戦闘よりも情報収集と退避を優先するスタイルが、丁度「ダンデライア」を開発するにあたり、ある趣旨に合致したため、開発コンサルタント担当から指名でスカウトされていた、というのが実情であった。
この2名のレイブンライダーの、それぞれの機体名は、関係者から名づけられている。
「バトラー」は、とにかく何でも一定以上の成果をこなすことから(直接的な戦果以外にも、諜報や組織運営、戦術指南、その他広範囲な業務全般)、「主」に仕える執事に例えられ名づけられた。
年齢の割に落ち着いていて、容姿や声質も整っていることから、特に広報活動において名が知られている御仁であり、頭脳も明晰であることから、開発スタッフなどからも非常に重宝されている。
同時に組織に余計なさざ波を発生させる元凶ともなっていて、男性スタッフからは少なからず警戒(ようは僻まれている)、女性スタッフからは少々の警戒と大きな羨望、そして時々過剰なサービスを受けてしまっている。
パートナーである「ガーデナー」のパイロットとは、事実婚ではあるが正式な婚姻関係ではないことから、真意を理解していない複数の女性スタッフからは、定期的にさりげなくかつ強烈なアプローチを受け、それを「ガーデナー」のパイロットに見つかり痴話げんかが始まる風景は、最近では日常になり、殺伐とした戦場においてはほほえましい光景として、関係者間ではちょっとした息抜きとなりつつある。

「ガーデナー」(サーヴァントオブレフト)本機について
主な情報は上記バトラーに準ずる。
「ガーデナー」の名の由来は、その驚異的な依頼達成速度の能力であり、まるで庭園に巣くう害虫を駆除するかの如く、雑草を刈り取るがの如く素早く一掃するその様は、畏怖を込めて庭師と命名された、といわれている。
ただし安全性を最重要視していることから、無理と判断した時点で外連味なく撤退していくので、逆に偵察や諜報に向いていると評価もされている。
人間性において裏表が無いため、かつ包容力のあるような、上品な物言い、そして事実上の夫とともに聡明な頭脳は、立場の違いに関係なくみなから信頼され、愛されているキャラであり、夫のような、悪く言えば「何を考えているかわからない」ということが無いため、この開発チームにとてもよくなじんでいる。
絶えず深紫色の大型サングラスをかけていることから、素顔を知る者はバトラー以外は皆無だが、隠れファンは多数いる模様で、同性からもあこがれを(一部からは強い嫉妬)を持たれている。
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