『葉加瀬太郎』
説明
5/14に東京国際フォーラムで行われたコンサートツアー「NH&K TRIO スーパーチェンバーミュージック 〜Adagio〜」に行ってきた。
ヴァイオリン葉加瀬太郎さん、ピアノ西村由紀江さん、チェロ柏木広樹さんのNH&Kトリオ。&を取ると色々ややこしい事が起きるかもしれないからということで、NH&Kという由来。

『エトピリカ』から始まり、室内楽だから座って聴くだけかと思いきや、途中のトークで葉加瀬さんが笑顔で物販を促したり(アダジオにかけてアダ"塩"とか)、そこで購入したサイリウムを持つ観客が多数でアイドルのコンサートに来た感覚だったり、かと思いきや「瑞風」や「春をどうぞ」、「シシリアンセレナーデ」をシットリと演奏したり。

終盤は会場手拍子の中、雄叫びを上げた後、『情熱大陸』を弾き切り、ラストは表題の「Adagio」で余韻を残して終わり。
初めて足を運んだコッチの想像をことごとく破壊してくれた。

ところで演奏者がアゴでヴァイオリン
を挟むアゴ当ての部分。 挟むと両手を離してもヴァイオリンは落ちない事に気づいて関心した。
経験者からすればそんな事で?と思うかもしれないが、まあ初心者の持つ見識なんかそんなもんですよ。
また行きたいな。
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葉加瀬太郎 イラスト Illustration SP 

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