| 確証は無いようだが、野生のカラスの寿命は8~15年と言われている。知能は小学生低学年程度はあるのではないか？と言われている。小学生低学年は7~10才くらいだ。それは野生のカラスの健康寿命と同じくらいなのか？ それならば、もしカラスが20~30年生きると人と同じくらい頭が良くなるのだろうか？カラス科はもっとも進化した鳥だと言われている。研究者はカラスには自己認識能力があり、ゴリラと同等の知能を有する可能性があると言っている。そのときの研究対象にしたカラスは何歳だったのだろうか？ カラスは野生ではなく 安全な保護下にあるなら30年くらい生きるそうだ。もし50~60年の寿命があれば もっと知能が高くなる可能性があるのではないだろうか？ 地球の酸素（二酸化炭素）濃度は変化し続けているから、恐竜類から進化した鳥類に 一番適応性があるように思う。それにカラスは 南極以外は地球の何処でも生きられるようだし、死肉でも御菓子でも何でも食べる。 身体も小さいから、この先 大絶滅が起きても生き延びるだろう。地上に危険があっても飛んで回避できる。穴蔵に潜むこともできる。もしカラスが水中を潜る能力を手に入れたら 最強生物になるかも知れない。 カラスと並ぶ高知能のオウムも雑食だから有望なのだが、寒さに弱い。あぁ ウミガラスは潜れるが 雑食性ではないし 暑さが苦手なので絶滅器具種となっている。それに、ウミガラスはカラス科ではなかった。やはり カラスは最強生物の素質がある鳥のように思う。人類が滅んだ遠い未来はカラスが進化した鳥人の世界なのか？ |