?50 お茶会への招待 |
説明 | ||
-バイト先- 女の子「お客さんですよ」 所長の娘さんが珍しく顔を見せる 「俺に?」 女の子「お父さんの友達なんだけどね 貴方に御用なんだって」 促されて客間に移動する 人物の予想はついていた 深雪父「やぁ、この間は失礼したね」 「そんなことはいいんです、お体大丈夫ですか?」 深雪父「ああ、それよりも、娘は元気だろうか」 「元気ですよ 心配ならお会いになればいいじゃないですか」 深雪父「いいや、今は絶縁中。やめておこう それより、今日は君に用があって来たんだ 「俺に?」 深雪父「一か月後、私と兄、父が集まる会議がある そこに出てほしいのだ」 「な、なぜ?」 深雪父「この間会ったと思うが、私の兄が父…深雪の祖父に 君のことを話したら、ひどく興味を持ってしまって 会いたいといっていてね そこで君には、深雪とは恋人同士でも何でもない 無関係と証言してもらいたいのだ まぁ、もともと関係などないんだが 深雪とはもう会うことあるまい そもそも…」 「そんな」 深雪父「会議では後継者についての評定もある 兄の息子が継ぐ。おそらくはそれを決定して終わりだろう 私も娘が奔放で手に負えないといえば、父も執着しまい 君も娘に振り回されたと知れば 興味も消えるだろう そのお願いで今日は深山家にお邪魔させてもらったんだ 仕事の邪魔をしてすまなかったね」 「その会議 彼女は同伴しなくてもいいんですか?」 深雪父「後継者の資格がない限りは、女人禁制で話し合いは行われる だから君だけに持ってきたのだ わが父…年寄りの興味に付き合ってもらうと思って 協力願いたいんだ いきなり会ってこんな話をしてすまない」 一か月後なんて決まった予定もない 学校も休みだし 特に断る理由もないが… 1. 了承する 2. 断る 3. 今は保留してもらおう +++ ツイッタの凍結祭りがまたやっているようですね うぬぬ…友人の垢が持っていかれた! でもこういうのも呟くと消されるという闇 青鳥、どうかそのままの君でいて 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited. |
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コメント | ||
>ふかやんさま そう言われると向こうも躊躇しそうですが、何かあったら問答無用で無視して進めちゃいましょう!(みらくる☆) …わかりました。けれど、そこで俺がする事に一切の口出しをしないでもらえるのなら、という条件を飲んでもらえればの話ですが。(ふかやん) |
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