| グレープフルーツは高血圧の薬（カルシウム拮抗薬）を代謝する酵素の働きを阻害する。だからアムロジピンやテルミサルタン等の薬をグレープフルーツジュースで飲むと、いつまでも薬が効き 効果が強まることが想定される。というのが定説だから 高血圧の薬を飲んでる人はグレープフルーツは摂らないようにと注意される。だが逆に考えてみると、グレープフルーツを食べる（飲む）と少量の薬で効くのではないか？そうすると薬の売り上げが減り、薬屋と医者の収入が減ってしまう。高血圧の薬は一生飲み続けなさいと言うが、それはいつまでも治らないからだ。高血圧患者は良いカモなのだ。多分 こんな考え方をしている僕は 天の邪鬼で精神異常者のメンヘラだ。きっと世の中の嫌われ者なんだろう。元 薬屋の僕としては薬が毒であると知っているので、異物（薬/毒）は出来る限り飲まないようにしているが去年までは２年間も高血圧の薬をのまされていた。お陰で歯が抜けてしまった。医者も薬剤師も「薬を飲んでいないと、また倒れますよ！」と 僕を脅かす。僕は血圧の薬は治療薬ではなく、予防薬だと知っているから 薬を飲んでも病気は治らないと思っている。ではどうすれば治せるのか？特に理由のない高血圧は本態性高血圧と言い、生活習慣病に分類されている。そこで僕は、生活習慣をすべて変えた。食事は栄養バランスを完全になるように考えて、自分で片手でも作れるメニューを考え出して 左手で調理して家族とは別に食べている。悪魔の砂糖はつかわず誘惑の揚げ物はしないで 塩は最低限しか使わない。おやつもジュースも食べない。もちろん外食はしないし酒もタバコも 3年前からやめている。要するに世の中の美味しくて幸せを感じる物は一切止めたのだ。体のトレーニングも続けている。今年の冬から勝手に薬を止めているが、 僕の高血圧は治ってしまった。医者は驚いて（ガッカリして？）いる。そのかわり、人生の楽しみや幸せはみな失ってしまった。 残ったのは レゴだけだ。 |