| 僕たちは葬儀にお金がかかるという思い込みで 葬儀業界に手玉にとられている。統計では葬儀の平均相場はトータルすると200万円以上らしい。事件や事故でない場合は自宅か病院で亡くなる。死亡が確認されたら医者に死亡証明書を発行してもらう。証明書がないと死体遺棄となりかねないから火葬が終わるまで大切だ。多くの人々はその後 何をしたら良いか分からないので葬儀会社に連絡する。そして商売のカモになり大金を払うことになる。商売だからセールストークを山ほど用意して待ち構えているだろう。僕らは葬儀はお金がかかるという思い込みがあるから 言われるがままに払う。葬儀屋は出来るだけお金を使わせようと頑張る。悲し気な顔つきで頭の中は懸命にソロバンを弾いている。葬儀にお金がかかって大変なので互助会という保険制度もある。が これは僕から見ると詐欺もどきだ。葬儀業界も詐欺もどきのようなものだ。詐欺の常套手段として 冷静に考える時間を与えないようにする。時間はあまりないと言って焦らす。まさに葬儀はこれに当てはまる。だから予め 葬儀の段取りや なすべきことを知っておく必要があるのだ。僕が調べた一番安上がりな方法は、遺体は火葬場まで霊柩車などは使わずにマイカーで運ぶと無料だ。（霊柩車を使うと近場で6000円~30000円）死亡証明書は忘れずに携帯しないと 死体遺棄で事件にされる可能性があるから注意。僕の住む川崎市の火葬場の使用料は12才以上が6,750円だ。火葬場は込み合っているらしいが朝イチ（9:00~）なら空いているみたいだ。予約してから行こう。もれなくお坊さんがセットで付いてくる。お坊さんに幾らでも良いからお金を渡してくれと言われる。火葬場のお釣3,000円でも渡せば良いと思う。火葬する事前に 遺骨は不要と伝えておくと骨と灰は処分してくれる。これで葬儀は終了だ。簡単なのだ。土葬は法律で禁止されていないが、遺体は墓地や霊園に埋葬する必要がある。ところが、日本には土葬が可能な墓地等がめったに無いようなので、ほぼ不可能でお金も手間もかかりそうだ。その辺に埋めると死体遺棄で逮捕される。合法的な火葬なら 費用は わずか10,000円以内で済むのだ。墓を作らなければ面倒な墓参りをしなくて良い。葬儀とは生存者の見栄や罪悪感等のためだけに必要な行為だと思うから、亡き人のためとか仏も喜んでるだろうとかは死人にとって意味の無い言葉だ。僕は1度死にかけたから知ってる。死はただスイッチが切れるだけだ。プライドの高い人は仏さんの為にじゃなくて、生きている自分の為に何百万円もかけて葬儀をして何百万円もかけて墓を作り自己満足すれば良いのだ。嘘だと思ったら自分で調べてごらん。 |