損傷したDNA
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説明
世の中には 聞いたままの話を鵜呑みにして 他人へ伝えてしまう人達は多い。こうして 人のうわさが広まってゆくと迷惑を被る人々が出てくる。今 僕が一番風評被害を心配しているのは、福島の漁師さんを始めとして 日本そのものかも知れない。政府もそんなに安全だと言うなら、口先で煙に巻くのではなく その水を飲んで安全性をアピールしてしまえば良いのにと思う。総理大臣と環境大臣や東電幹部や科学者がテレビの生中継でそろって三重水素水を飲めば良いだけだ。大衆にトリチウムとは何かが説明不足だと思う。だが彼らにトリチウム水を飲む勇気は有るのだろうか?彼らはきっと欲が多くて長生きしたいだろうから、飲みたがらないと思う。 トリチウムの化学性質上は普通の水素水と変わらないらしいから、きちんと処理した水素水は健康に良いらしい !と噂を流せばブームを作れるかも知れない。トリチウムと言うと敬遠されるから『総理大臣も飲んでる健康に良い高級三重水素水』と宣伝したら 噂に踊らされて爆買いするかも知れない。 有識者は不安定なトリチウムが放射線のβ線を出すことを心配している。β線は薄い金属で遮断できるが β線で被爆すると遺伝子に傷がつき ガンになるそうだ。もちろん遺伝子を傷つけるのは、三重水素だけではなく 活性酸素やタバコ、ストレス、悪い食生活や環境汚染等ときりがないが、データ的にみるとトリチウムで被爆してガンが増えたというのは事実らしい。すべてのガンは遺伝子が傷つくことから始まる。だがはたしてトリチウムは他の発ガン性物質より強力なのだろうか?例えば皆が大好きなポテトチップスやポテトフライは発ガン性物質のアクリルアミドをたっぷり含んだ食品だが、風評被害を受けていない。僕は揚げ物が多い中国料理はアクリルアミドが多いと思い調べてみると中国は世界有数のガン大国だった。 なにごとも反対することは自由に意見を発言する良いことだが、反対するなら代案が必要だと思う。トリチウムの放水反対者は何を気にしているのだろうか。政府がやる事だから反対するのか?それとも発ガン性があるから環境汚染になると反対するのか?もし発ガン性を気にするのなら、自分の生活習慣を見直した方が発ガン率を減らせると思う。日本の処理水放水に反対する前に揚げ物を止めよう。出来ちゃったトリチウムは仕方がない。うまくトリチウムを活用するには先日話題にした核融合があるが、あと50年かかるそうだし トリチウムを安定したヘリウムに変えるのは膨大な費用がかかるそうだ。 現時点では自然にヘリウムに変化するのを待つしかないようだ。トリチウムの半減期は12.3年なので、一番安全なのは12.3年保管してから放水することだろう。その場合は1日100トンくらいの処理水が出るらしいから、12.3年間は保管タンクが増え続ける訳だ。原発の周囲は巨大なタンクだらけになるだろう。どのくらいの規模になるのか 誰か計算してみて。保管するのは現実的ではないし、増やさない為には原発を止めるしかない。保管出来ないいまは凄く薄めて放水するしかないのかも知れない。ただしガンは15年かかって1pに育つみたいだから、放水した結果はその頃データに現れてくるんだろうね。どのくらいガンが増えるのか楽しみだ。福島の沖の魚等にガンが増え続けたら 国が汚染水を放水したせいだと訴訟が起きそうだね。僕は原発反対だし放水もどうかな?と思う。そこで代案なんだけど、、飲んでしまえば良いのだ。いつガンが生まれても良い 僕のような余命10年くらいの老人に『おいしい貴重な三重水素水』を無料でプレゼントして消費してもらうってのはどう?
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