あやねんさんの気まぐれ詩集ー翡翠の雨ー |
アナタを苦さずさらった冷たい音と
ワタシから吐いでた恋枯れの旋律を
甘い果実酒と一緒に喰んで蕩かすから
アナタを奪った夜明けと同じように
ワタシを淡い記憶ー終幕の奏多ーへ
永遠に閉じ込めて抱きしめてほしい
その手をはなさないでね
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縺れた足を切り咲かれても
立ち進む覚悟があるならば
この唇に触れさせてあげる
私の描き乱した深愛を咲く切っ先と
撃ち還した鏡心を狙い撃つ閃光を
さぁ喰みなさい
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どんなに私の指から掠め堕ちようと
甘く蕩ける口付けで抱擁ー独占ーしてあげる
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どう足掻いても
自制の効かない
衝動ー想いーなのだから
私のナカに閉じ込めて
笑って泣く位は
赦してよ
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きっとこの衝動ー想いーに身を任せれば
甘いお菓子のように甘く蕩ける気持ちに
永遠と幸せに沈んでいられるのでしょう
泣いて咲いて後悔ー憎悪ーしても
きっとその痛んだ傷みも
流し込まれた甘い果実酒に沁み込んで
私の悦楽ー覇気ーになるのでしょうね
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甘辛い愛憎で塗れた涙ー毒血ーで犯しても
私の礎ー領域ーは怪我れない。
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何も変えずに終わるより
生きて何か変わりたかった
生きる場所やお互いの姿形が変わっても
変わらない 変えたくないものが
あるのだと思いました。
もしワタシが絶望の深淵に突き落とされたその時は
そこからワタシを引っ張りあげて
振り返らずワタシの前を走って欲しい
心配しなくてもワタシは
自分で立ち上がって追いつくよ
ただ生きる それだけが
閉じー終幕ーれない地獄のように辛かった
月を見て泣いてばかりだったあの頃を
思い出しては生き抜いてよかったと
ただただ嬉しく思うのです。
今日も同じ月を見て笑って眠れる自分が
たまらなく幸せで嬉しいのです。
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今を守る為に強くありたい…ただそれだけ。
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