相変わらず自動車が突っ込む事故が多発している。次から次へと事故が絶えないが 多くの場合は高齢者が軽自動車を運転しているようだ。自動車がぐしゃぐしゃになってるのに 運転者や同乗者は軽症で済む例が多いようだ。残念なことに重傷者や死亡するのは被害者側だ。僕には事故を起こした車種の統計をとった資料がないから不明だが、販売台数の多いダイハツの車も 当然含まれていたはずだ。ダイハツの検査に不正があったからと言って、そんな車は 怖くて乗れないというおかしな人もいるが、これだけ事故が多発していても乗員にケガが少ないのは たとえ検査に不備がある軽でも優秀な車だという証明になると思う。日本の検査は厳しすぎるし車検も厳しすぎる。ダイハツ車を庇うわけではないが、車検制度のない外国製(米国や中国)の自動車を日本国内で走行する許可を出す方が よほど危険な気がする。それよりも 車の性能が良すぎて車が運転者に優しくなった事と 操作が簡単になった事の方が問題な気がする。事故多発の原因は 頭や身体に不具合がある高齢者でも、たとえ半分寝ぼけていようとも 楽に車の運転ができてしまう事にあると思うのだ。僕は危険な思想の持ち主のようだが あえて言わせてもらうと 高齢者はマニュアル免許に限定して運転を難しくし、操作ミスをすると直ぐにエンストしてしまうような車のみ運転を許可すれば良いと思うのだ。高齢者へのオートマ車の販売も運転も禁止にする。そうすれば、もし悪魔に体を乗っ取られても簡単にスーパーマーケットやコンビニに突っ込んだりできなくなるだろう。オートマしか乗れないようなら直ぐに運転を止めるべきだ。だって彼らの若い頃はオートマ免許なんか無かったんだから。 |